瀬戸内国際芸術祭2010 ~直島編~ | Mrs. Lin's House

Mrs. Lin's House

勝手に、なんちゃってカフェor居酒屋をたのしみながら送っている、Mrs. Lin(ミセスリン)のライフスタイルを、の~んびり綴っています。

昨日初めて足を踏み入れてみた芸術祭。 まずは、直島へ行ってきました。 瀬戸内国際芸術祭は、直島、豊島、小豆島、大島、男木島、女木島、犬島の7つの島で開催されてます。 7月19日から開催されていながら、開催中に使える入場パスポートの前売りチケットを購入したので、10月31日までに行こうとのんびり構えてました。


始まった当初は夏休みということもあったので、大勢の人で混雑するだろう、とか今年は猛暑だったので、もう少し涼しくなったら行こう、と予定していたのですが、考えることはみんなおなじですよね~。 


気づいた時には10月に入ってしまい、そろそろ島めぐりを始めなければと思った時には、いろいろとドタバタしてしまい、今週に至りました。 来週には、広島生活となるので、今週の平日4日間でまわれるところを巡ろうと計画しました。


ここんとこは、会期終盤ということで、平日も大変混雑しているということで、昨日も、朝一の便8:12発に乗ろうと、出発一時間前に家を出て港に着くとすでにこんなかんじで・・・↓↓↓ 

あんたら何時から並んでたん( ̄□ ̄;)

Mrs. Lin's House
私のいるところがちょうど折り返し地点で、左側に並ばれているのがわたしの後ろに続く人達です汗 混雑はもちろんここだけではありませんよ。 別の桟橋、男木島・女木島行きのラインは↓↓↓
Mrs. Lin's House

すごすぎますあせる 何時間前から並んでおく必要があるわけ~ショック!


どうにか、船には乗れましたが、土日はこんなもんじゃないそうです。 乗船客の積み残しが発生しているそうです。 


さて、直島に到着すると、またもやシャトルバスを待つ人たちの長蛇の列汗 行き先を見てみると、直島のメインとも言える「地中美術館」へ行く方だたの列でした。 サイトに「瀬戸内アートナビ」ってのがあるんですが、これには、オンタイムで島の混雑情報などをおしえてくれます。 旦那ちゃまが休みの日でも、携帯を常に見ていると思いきや、どうやらこちらをチェックしていたようで、昨日も、見ていると、午前中で一日の整理券配布が終了されてました叫び 連日、余りにも混雑していることから、鑑賞パスポートが年内いっぱいまで延期されるという嬉しいニュースをサイトで見たので、省けるものは省く!!ってなわけで、まず行ったのは、ベネッセハウス(ベネッセミュージアム)。 朝8:00から開館しているので、朝一の便で早くに到着しても入れるので、直行しました。

Mrs. Lin's House
中は、撮影禁止なので、外にあった作品だけ取ってみました。 左下は、ソファーを見立てた石で、そこに寝っ転がって空間を楽しむという作品でした。 なので、仰向けに寝て、上を見上げたのが右下です。
Mrs. Lin's House

そのあとに、向かったのが、「リ ウーファン美術館」↑↑ ベネッセハウスからシャトルバスに乗ろうと思いましたが、バスはどうしても待つ時間があるため、歩いて行きました。 待つ時間を考えると歩いた方が効率的、と思ったところは、徒歩での移動にしました。海を見ながら木々の間を歩くというとても気持ちのいい散策になります。 


美術館開館時間10:00に着いた時には、そりゃ~できてますよね、長蛇の列汗 また待たねば・・・。 「リ ウーファン美術館」は、安藤忠雄さんの設計で6月にオープンしたそうで、中には、鉄板と石で創られた作品でしたが・・・理解しがたいものがありますね~あせる


そのあとテラスレストランで早めのランチをとることにしましたが、11時半のオープンだったので、周辺を散策しました。 いろんなオブジェが置かれてありましたが、こんな芸術は、実に分かりやすいですにひひ

Mrs. Lin's House
11時10分くらいからレストランの前で待ち、一番に入りました汗 テラスレストランは、ベネッセハウスが直島にできた時から気になっていたレストランだったので、ここで食べようと決めてはいましたが、芸術祭開催中は、ビュッフェスタイルでした。 12時からの鑑賞ツアーとやらに行きたかったので、食べたいものを最初にぜ~んぶ取ってきて、かき込むようにいただきましたべーっだ!
Mrs. Lin's House

鑑賞ツアーは、鑑賞パスポートを持っている人限定のツアーということだったので、¥300の追加料金はかかりましたが、説明をうけるということは、芸術作品を理解するには実にてっとり早いものですね。


オーストラリア人のテレジータ・フェルナンデスさんという女性の方の作品です。 水色の壁に、ガラスキューブを1万5千個付けて、太陽が海を照らす水面を表現されているようです。 昨日は、ちょうど天気も良く水面がきらきらしていましたが、まさにそんな感じの作品でした。

Mrs. Lin's House


その後、この鑑賞ツアーでした拝見できない、杉本博司さんの作品エリアを案内していただきました。

杉本博司さんという方が撮る写真は、ぼかした写真をとり作品にされてましたが、これまた理解しがたいですね~。 はっきり撮れた方が、絶対美しいのに・・・と思いながら見てましたにひひ

Mrs. Lin's House
鑑賞ツアーのあとは、エリアを移動するためバス停へ行くと、バスがでたばかりなのにすでにこの列汗 どういうこと?? 斡旋していたおじさんに、「ここから目的地まで徒歩でどれくらいですか?」 と聞くと「25分くらいかな~」というので、「おっちゃん何歳?」ってきくと私の倍の年齢だったので、あたしなら15分で行ける!!と失礼ながら確信したので、待つ時間を考えると、歩いた方が早いと徒歩に変更~。
Mrs. Lin's House

移動したのは、「家プロジェクト」~家屋を使用してアーティストと建築家が協力して作品かしているエリアです。


家プロジェクトエリアでは、室内の撮影禁止がほとんどで、あんまり作品自体を紹介できません。

こちらは、「はいしゃ/舌上夢/ボッコン覗」という作品で、もとは歯科医院兼住居だった建物を、作品したものだそうです。


Mrs. Lin's House

中には、入ってびっくり目 白い大きな自由の女神像が存在していました。 外に出て撮ってみましたが、かすかに見えるのがお分かりかしら??赤い指で指しているところです↓↓↓

Mrs. Lin's House

家プロジェクトの鑑賞を終え、最後に港近くの鑑賞しました。 まず、港へ行き、直島高松間の高速艇の整理券をとってから、近くにある「I ❤ 湯(アイラブユ~)」をみたくて、チケット売り場で聞くと、15:40発の便の整理券を15:15に配布するということで、スタッフから15時前には並ばれた方がいいですよ~、と言われました。 時すでに14:15汗


とにかく、「I ❤ 湯」へいき、鑑賞スタンプと写真を撮ろうと走りました。 外観は、実にガチャガチャした作りなんですよね~。 写真を撮り、その上に、こちらは銭湯になっているので、是非是非入りたいと思い、朝出るときにタオルまで持参していたので、思い切って入っちゃいました~。 つかるだけでも・・・と中に入ると、思ったよりすいていたので、島内を歩き回りつかれた足を揉みほぐし、汗をさっと流し出ました。 なんてったって、整理券をゲットするために列にならばねばDASH!

Mrs. Lin's House
銭湯の中は、期待したほどではありませんでした。 他の入浴客がいるため、もちろん写真は撮れませんでしたが、せめて洗面台だけでも・・・と撮ってみました↓↓↓
Mrs. Lin's House

どうにか、高速艇の整理券をゲット~。 なんてったって、乗船券2デーズパスを買ったので、フェリーでももちろん元を取れるのですが、高速艇のっても追加料金がいらないのなら、早く帰れる方がいいですよね~音譜


無事、整理券をとり、船の出港まで時間があったので、港にある草間弥生さんの作品・赤いカボチャをパチリカメラ

Mrs. Lin's House

テラスレストラン近くにあった、黄色いカボチャと一緒に並べてみました。 直島に来たからこの写真を撮らねば!!と勢いづいてましたが、よく考えると、このオブジェずっと存在してるんでしたね汗


1日巡ってみて、平日ながらかなりの人が来客していること、どこに行っても待つ・並ぶ・長蛇の列、といった感じなので、行き当たりばったりで行くようでは、限られた時間では到底、時間の無駄遣いをしてしまいます。


反省しながらも、今日は豊島という島をめぐっていましたが、まだまだ甘いわたしの計画に疲れさせられました。 計画していても、待ち時間を予測できないのが難点ですよね~ガーン でも、な~となく、掴んできましたよ。 あとの回れる島を楽しみにめぐりたいと思います。


明日は、どうやら天気が悪いようなので、お休みしようかな~、と思ったりしますが・・・。 


今日の豊島編は、またアップしたいと思います。


長々とお付き合い、ありがとうございましたおじぎ

                           ペタしてね



ブログランキングに参加してますベル

↓↓皆さんの応援ポチ、よろしくお願いします↓↓
にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ にほんブログ村 料理ブログ おうちカフェへ
にほんブログ村 にほんブログ村



こちらも始めてみました↓↓