週刊"詞行錯誤"～詞ってなんだろう…第4回「四天王ならぬ、我が詞天王」

皆様、いかがお過ごしでしょうか。



さて、作詞について、あーだこーだ書いていこうという


『"詞行錯誤"～詞ってなんだろう…』。



第4回目の今回は、


自分が特に影響を受けて来た４人の作詞家


をご紹介します。



その方々とは、、、ズバリ!



・阿久　悠さん

・松本　隆さん

・来生　えつこさん

・井上　陽水さん


です。



ところで、現在のＪポップのソングライティングでは


自分のように作詞作曲、編曲ともすべて


一人で行うというのが多く見受けられますが


昔は、作詞家・作曲家・編曲家がいて


それぞれが分業なのが当たり前でした。


それ故に、現在よりもクオリティーの高い


良い曲が多かったように思えます。


特に詞は、格段に良かった気がするのは


自分だけでしょうか・・・



少し話が逸れますが、


15年くらい前にお会いした、ある音楽プロデューサーの方が


楽曲のアレンジについて、おっしゃっていたのですが


「メジャーの世界では、3日以内で良いアレンジが出来ないと通用しない」


ということでした。


時間的に限りがあるので、どうしてもそうなってしまうのでしょう・・・



時間をかければ必ず良いものが出来るとは言えませんが


自分の場合は、現状では自主製作の良さを活かして、


作詞・作曲からアレンジまで納得いくものが出来るまで


ある程度、時間をかけて取り組んでいます!




さあ次回からは、いよいよ


自分が影響を受けてきた作詞家の皆さんを


お一人ずつ紹介してまいります。