みなさん こんばんは。
本日の動画は非常にタイトなS状結腸の症例です。
直腸RS、Sの始まりのところもちょっと間違っちゃいましたが、
伸ばさずに入っていれば修正は可能です。
KPの右トルク操作も空振りしていますが、あせらずに
ダウンもしくは左方向になるまで畳み込みます。
その後は非常にタイトな腸管のため対面の粘膜との距離がとれず
次の管腔方向がわかりにくくなってしまいます。
画面上での判断は難しいのですが、
やっている本人としては、
右トルクで回して、下方向に来た感じならばダウンで、
左まで回っている様子ならアップアングルをかけて左トルクに、
といった感じで次の管腔方向が予測できています。
そりゃあ、間違えることもありますが・・・
そして、
トルクをかけるまでもないスリット状の屈曲はアングルでヘッドをすべり込ませる
といった操作の繰り返しです。
いかがですか。
これぞnon loop meghodって感じの症例じゃないですか!