先週の火曜日の朝、同居人はリバティーを火葬に連れて行って、午後、うちに連れて帰ってきた。同居人は、骨壺にこだわったんだ。見てやってくれる?
なんでもね、オーストラリアのペット葬儀屋さんは、たいてい、金属製で伝統的なつぼ型の骨壺しか置いてないんだって。同居人はそれが我慢ならなかったらしいんだよ。かわいいリバティーに似合わないって。それで、白い木製のかわいい箱型の骨壺のあるところへ行ったらしい。ま、ぐうせん、そこがうちから一番近かったっていうのもあるらしいけど。
リバティーは、白い段ボールのトレーに乗っかって、帰ってきたよ。いろんな物を持って帰ってきた。骨壺の後ろの立てかけてある賞状みたいなのは、火葬証明書。
その手前の紫色のカードは、リバティーのかわいいあんよのプリント。
その手前の紫色のサッシェには、リバティーの尻毛の一部がちょっとだけ入ってるんだ。
右端に見える銀の箱には、ガラスのエンジェルが入ってる。
それから、骨壺には、銀色のネームプレートがついてるんだよ。同居人の手と携帯が写ってるけど。
僕の愛妻リバティーは、とってもかわいかったから、骨壺もかわいくできてよかったよ。