『ゼロ・グラビティ』見てきたよ。 | 極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

謎の人物...もといオタクの味方であり自らもオタクである「仏滅」が、自分が面白いと思う鉄道模型とかQMAとかアニメとかボーカロイドとかをネタにして読者の皆様に楽しんでいただくブログ....でしたが、最近は本業の極秘計画進行中(内容は来るべきにここでお話いたします)。



本日は、横須賀エリアでの運転会の常連で「リトル秋葉原」の作者でもある友人S氏と一緒に、表題の映画を見に行きました。
何の予備知識もなしに見たのですが「3D表現がストーリー展開のうえで不可欠の要素となっている」のです。宇宙空間をすっ飛んでくる衛星の残骸や機器メンテなどで取り外したビスが漂うのを宇宙飛行士が手を伸ばして取る表現に3Dを用いたあたりに技あり。
ストーリー的には「宇宙でタイタニックっぽいことやってみました」という、陳腐といえば陳腐なものなのですが、その事故も「これからほんとにあるんじゃないか」と思えるリアリティのあるもの(他国の衛星の爆破処分にかかる事故)でした。それが戦闘シーン一切なしで大迫力で迫ってくるのです。
主演俳優2人の演技も光ってました。中でもヒロイン役のサンドラ・ブロックが宇宙服を脱ぎ捨てるシーンw。「タンクトップと黒のボーイレッグ」というちょっとエロい姿になりますw。後で調べてわかったこと。「今年で50歳ぃぃぃぃぃぃっ!?」出産暦ある旨ストーリー中で語られていましたが、あの体は驚異!それが生き残ろうと激しく動く姿は圧巻です。

結論。この映画は劇場で、3Dで見るべき。良作です。