勇気特集⑤・地球の勇気「日本国憲法」。その前文をミクが朗読! | 極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

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謎の人物...もといオタクの味方であり自らもオタクである「仏滅」が、自分が面白いと思う鉄道模型とかQMAとかアニメとかボーカロイドとかをネタにして読者の皆様に楽しんでいただくブログ....でしたが、最近は本業の極秘計画進行中(内容は来るべきにここでお話いたします)。



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ミク「マスター、久々に私の動画を作ってくれたのですね。」
リン「しかもネタは今問題の『日本国憲法』の前文!」
レン「そういえばマスター、昔ここでも取り上げてたよね。」
俺「ああ。毎月3日のあれだ。」
ミク「懐かしいですね。」
俺「だな。だけど俺の中でも、この憲法に対する捉え方・感じ方はあの頃とは何か違うんだよな。」
リン「どこがどういう風に違うのかな?」
俺「うーん、上手くいえないが、ミクを打ち込んでいたときには実感の湧かなかったことが今は実感できるんだよな。」
レン「マスターが何度も言ってる『政府が守るべきものとしての憲法』ってこととか?俺、耳にたこができちゃったよw。」
俺「そのことは最重要事項の1つだな。」
ミク「政府が憲法を守らない、ということは例えば、マスターが採り上げていた鎌倉時代のイギリスのジョン欠地王やニコ動でもおなじみの昭和10年代のドイツの総統閣下、そして戦前の大日本帝国のようなことになる、ということですよね?」
俺「そうだな。何者にも支配されず好き勝手に動けると、あんな感じになるよな。」
リン「この前文にも『(この憲法)に反する一切の憲法・法令及び詔勅を排除する』なんて出てくるけど、あの改憲案はまさに今の憲法に反する憲法だよね。」
俺「ああ。それ以外の何者でもない。あの改憲案をきっかけにいろいろ調べてみて『政府が守るべき憲法』がようやく実感できた、ってことだな。」
レン「だよね。ジョン欠地王が当時のイギリス諸侯の勇気に負け、アメリカ大陸で威張っていたイギリス政府がワシントンやジェファーソンたちの勇気に負け、ルイ16世がパリ市民の勇気に負けて政府は憲法に従うようになった.....そんな積み重ねが昭和20年代の日本でこの憲法になって政府を従わせた、ってわけなんだね。」
俺「その意味で今の憲法『日本国憲法』は『地球の勇気』だともいえるな。ただな。今の憲法は俺たち日本国民の勇気が政府に勝ってできたものじゃないんだ。政府が負けたのはアメリカであって俺たちの勇気じゃない。だから『押しつけ憲法論』なんてのも出てくるわけなんだ。もっとも俺たちは今の憲法がいいものだと評価し『憲法』として政府が従うべきものだと認めているぞ。」
ミク「それだからこそ、今度の選挙で勇気を示して政府に今後『まだ負けてない』と言わせないことが大事、ともとれますね。」
俺「そのとおりだ。明日の選挙で下手を打つと、自民党をつけあがらせることになるぞ。」
リン「『地球の勇気』が悪質な政府に負けるようでは.....言わずもがなだよね。」
レン「というわけで、明日は選挙権のある人はみんな投票箱に勇気を示そうよ。」
ミク「そもそも人間ではない私たちには無理ですが、このブログをご覧になった選挙権のあるすべての方に、今よりも悪くしないのは誰か、どの政党なのかを勇気を持って選んでいただきたいと思います。」
俺「あともう1つ大事なことは、今度の選挙は少なくとも3枚、ところによっては4枚以上の投票用紙を現地で配布されることだな。その色には厳重注意!入れる投票箱を間違えると、せっかくの勇気が無効になってしまうぞ。」
リン「それは現地で気をつけることだね。」
レン「で、マスターは投票箱に勇気を示した後は、有明に出てトレフェスだね。」
俺「ああ。レビュー記事を書く頃には結果が出始めているだろうな。だがその結果をマスコミの言うとおりの結果にさせてたまるか!というわけでお前たち、締めの言葉いくぞ。」

一同「よろしく勇気!」