ミク「今日は末日です。レイアウトのお話をする日ですよ。」
俺「そうだったな。」
リン「どうせ今月も進展なしでしょ。」
レン「あ、俺も今月進展なしに2000ペリカ。」
俺「さあ、そいつはどうかな?これがレイアウトの現状だ。」
ミク「山の反対側のカーブが切り通しになってますね~。」
リン「これ、今月の工作分.....なんだよね。」
レン「そして駅舎の脇に謎の建物が建ってる。」
俺「いかにも、その2つが今月の工作分だ。まずは切り通しの話から行こうか。
この切り通しは突然ひらめいたアイディアなんだ。発端は山につけたライケンが結構余ったことだった。こいつを何とかして使い切りたいな、さてどうしてくれようか?と思ったら、そうだ切り通しを作ってみよう、と思ったんだ。ここは山と同じく、茶色の下地を塗ってからライケンを貼っていくぞ。そして謎の建物だが、これは火の見やぐらセットに入っていた消防団の車庫だ。購入は震災前だったんだが、その東日本大震災で火の見やぐら本体が大破して使い物にならなくなって車庫だけが残ってしまったと言う次第だ。この車庫は現時点では仮置きで、最終的には内装を作りこんで駅前交番となる予定だ。」
ミク「交番ということでしたら、対大規模粗暴犯用においてある盾とか、こち亀の両さんがよく乗ってる白い自転車とか置いたらなおいいのではないでしょうか?」
俺「もちろん、そういった小物の配置は効果的なんで、検討してるぞ。」
リン「他に建物とか置かないの?」
俺「検討はしているが、何しろスペースが狭いので建物の配置も戦略的にしないとな。」
レン「このレイアウトは『日本の農村』がテーマ、ってことだったよね?」
俺「いかにも。だから建物を置くのはは必要最小限度にとどめたいところだ。だが製作開始直後のイメージよりは建物の数は増えそうな雰囲気はあるな。」
ミク「ところで、話は変わりますが、今日喪中はがきは出せましたか?」
俺「げ、痛いとこ突かれた......。まだだ。はがきの反りの問題は意外と重症で、思いのほか手間取った。」
リン「明日こそ必ず出そうよね。」
レン「絶対だよ。」
俺「....まあ、大半は印刷済みなので大丈夫だとは思う。」