ミク「マスター、今日は末日ですよ。レイアウトのお話をする日です。」
俺「おっと、もう末日か。早いな。」
リン「今月は番外編でお茶を濁そうったって、そうはいかないよｗ。」
レン「普通にレイアウトの話を展開しないとね。」
俺「わかってるって。今月の工作はこんなとこだな。」
ミク「ぜんぜん進んでないじゃないですか。」
リン「あーあ、今月もだめだったよｗ。」
レン「マスター、ほんとにやる気あるの？」
俺「何を言うか。しっかり工作は進めてあるんだぞｗ。山の下のほうのコンクリで固めた部分と棚田のあぜ道を塗装した。そして山の東日本大震災でダメージを受けた部分も補修してあるぞｗ。」
リン「言われてみれば、作業ちゃんと入ってるねｗ。」
レン「微速前進、ってとこだね。」
ミク「あと駅前広場らしきところに何か白いものが敷いてありますが、あれは何ですか？」
俺「ぺヤングのふただｗ。」
リン「出た～、マスターの得意技ｗ。」
レン「で、そんなもん敷いてどうしようってのさ。」
ミク「私にはわかりましたよ。一番有効になるところで位置を決めて貼り付けて、アスファルトのテクスチャーペイントを塗って道路を表現するんですね。」
俺「ミク、正解だｗ。ただぺヤングの薄さで大丈夫なのかはいまいち問題なんで、仮に敷いてあるだけだがな。」
リン「薄すぎるようなら、もう少し厚手のプラ板で置き換えるんだね。」
俺「そういうことだｗ。」
レン「それならそろそろ建物の配置とか考えたほうがいいんじゃない？」
俺「いよいよそこにかかるか。建物を置くと一気にレイアウトらしさが加速するからな。」
ミク「ただ、このA2サイズの小さいレイアウトに建物をごしゃっと置くとわけがわからなくなります。日本の農村の風景を表現するのに必要最小限の建物を精選して、最も有効な場所に置くことを考えないとセンスのないレイアウトになってしまいますよ。」
俺「それはそのとおりだな。建物の選び方と置く場所はこのレイアウトの見せ場の1つになることは間違いなさそうだ。」
リン「その建物の置き方で道路配置がきまるわけだね。」
レン「で、具体的にどんな建物を置くのさ。」
俺「今のところ本決まりなのが火の見やぐら。これは背が高くて目立つからな。」
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ミク「ネタとしては面白いと思います。」
リン「さて、どこに置く？」
レン「マスターにそういうセンスはあるかな？」
俺「いまいち自信ねえなｗ」
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