ミク「マスター、早いもので今月ももう末日ですよ。」
俺「ホント早いよな。それじゃ、例によって末日のお約束いくか。」
リン「超小型レイアウトの日、始まるよ~!」
レン「マスターはこの工作は車両工作と比べて経験値低いからそこんとこよろしく。」
ミク「今夜のメインは、確か『駅名の決定』でしたよね?」
俺「そうだよ。というわけで、駅名はこのように命名した。」
「葉常町(はとこちょう)」
ミク「これ『はつね(初音)』の換え字と読み替えの合わせ技でしょう?見る人が見れば一発でわかりますよw」
俺「いかにもたこにも。そもそもこのレイアウトを作ろうと思ったのは、魔改造で作った223系2000番台が製品発売で不要になってさあどうしよう、というところでミクに出会って、色がそっくりな125系作ろう、と思ったことだ。そしたら1両だけで走らせられる長所は超小型レイアウトでこそ生きる、ってところにつながったのさ。いうなればミクが『すべての元凶の元凶』ってなもんだな。」
リン「それですべての元凶の元凶なミク姉の名前をレイアウトの地名にしたんだ。」
レン「地名は支配の烙印だ、っていうけど、ほんとだね。」
ミク「それはそうとしまして、やっぱり駅舎を渋い色で塗ると引き締まりますね。ところで、こんなものを見つけましたけど、これ何に使うんですか?」
俺「それは駅舎の道路側に貼る架空のアドだ。レイアウトの舞台となる架空の路線(イメージ的には加古川線の架空の支線のイメージ...実物は今は3セクになった北条線しか残ってないが、昭和50年代に一部で主張されていた支線全部を含む加古川線の電化が実現していたら....みたいなイメージを念頭においているw)に新しく快速電車が走ることになったことのPRだな。」
ミク「しかし愛称名が....wwwww。それ青森行きの新幹線でボツになった名前じゃないですかwwww。」
リン「このレイアウト世界のミク姉のファンが、『125系も色似てるじゃないか』って、末期色で評価を下げたJR西執行部に話をもっていったんだよ、きっと。」
レン「もっとも、このレイアウトには125系以外に末期色や開発コード『やよい』、それにクモハ40・42も走るけどねw。」
俺「いかにも。風景としてはクモハ40・42が一番似合いそうな感じになりそうだな。夫それから工事が進んだところとしては『レールを釘で固定した』ことも特記しておくべきだろうな。」
ミク「来月の工作は....。」
俺「山とトンネルを作る。」
リン「え?トンネル?」
レン「こんな小さいところにトンネルなんて作れるの?」
俺「ふっふっふ。そこはそれ、うんと短いトンネルが実在するんだな。ただ、そのトンネルがあるのは、加古川線とその支線じゃなくて群馬県の吾妻線なんだが、問題のトンネルを扱った動画を紹介するぞ。」
ミク「千早さん...また胸をネタにされてますね.....。」
レン「ま、ミク姉とは貧乳仲間だしw。」
ミク「(冷ややかに)レン、本気で怒りますよ......。」
リン「だけど7.2mってことは、車体の半分以下(125系基準)じゃない!うんと短いトンネルがあるんだね。」
ミク「確かに、そのぐらいの長さのトンネルならこのレイアウトにも持ち込めそうですね。」
レン「マスター、鉄橋もうんと短いのがありそうだね。」
俺「ああ、今度のレイアウトでは作るつもりはない(ほんとは入れたかったが、川を入れるスペースがない)けれど、うんと短いやつの例を知ってるから紹介しよう。西武新宿線井荻・上井草間にある『第5妙正寺川橋梁』がそれだ。」
ミク「枕木10本分ですか....確かに短いですね。」
俺「この鉄橋が変わってるのは、下の川が暗渠にされてしまっている、ってところだな。川が暗渠になっても鉄橋だけ残った珍しい例でもあるぞ。」
リン「さすがにA2サイズではこれを取り入れるのは無理だったみたい。だけどもう一回り大きい900*600サイズを検討されている方にはお勧めのストラクチャだよ。」
ミク「というわけで、今夜の更新はこれでおしまい。来月の山つくりのお話をお楽しみに。」
レイアウト関係のまとめページへのリンクです。他のレイアウト建設関連記事へこちらからジャンプできます。