キャラホビの展示の1つだった「ガンプラ撮影テクニック」の一環として展示されていた簡易撮影ブースを私なりに作り、そしてこれを使って撮影してみました。
ミク「マスター、大体同じものが作れましたね。」
リン「あたしたちの内箱(金属板風銀色)もレフ板として有効利用だね。」
レン「トレペは値段が高かったんで、半透明のクリアファイルで代用したのか。」
ミク「ただ、クリアファイルは熱に弱いので、電球の熱で溶けてしまわないように気をつけてくださいね。あとちょっと値段は張りますが、LED球を使う手もあるかと思います。」
俺「そうだな。そこいらは気をつけないとな。それじゃあ、この撮影ブースで撮影した写真をお目にかけよう。」
ミク「こちらが撮影ブース完成前に撮影した同じフィギュアの写真です。
リン「2つ比べてみると、上の写真の方がうまく撮れてるような気がするね。」
レン「顔の光の当たり方とかにも差が出てるよ。」
俺「今度のやつはもっと分かりやすいぞ。顔のアップだ。」
ミク「これは撮影ブース使用時の写真ですね。次の写真は撮影ブース完成前のものです。」
リン「アングルとか違ってるけど、光の当たり方がまるで違って、とても同じフィギュアの写真とは思えないよ。」
レン「たったこれだけでここまでの差が出るとは....簡易撮影ブース、侮りがたし。」
俺「実際にあの簡易ブースを作って使ってみて、ここまで差が出るとは俺も思わなかったよ。これは作った甲斐があったと思う。」
ミク「光源の置き場所やレフ板の置き方、さらに進んでバックペーパーの選び方についても、もっと研究を重ねてこの撮影ブースを使いこなせるようにならないと、ですね。マスター。」
俺「ああ、そうだな。因みに今回はバックペーパーに手持ちの大型ポスターの裏(白)を使ってみたんだが、ものによっては別の色を選んだ方がいいかもしれないな。」
リン「そんなときはダイソーで色付の模造紙を買ってくるといいよ。」
レン「専用のバックペーパーはものはすばらしいけど、べらぼうに高いからね。」
俺「そのとおりだ。ブログに貼ったりfgに投稿したりぐらいなら、これでも十分な効果を発揮することがわかったからな。」
ミク「最後に、このブースを作るのに使ったものを紹介したいと思います。
・世界堂の写真用パネル(A3)
・読書灯(ヨドバシカメラで数年前に購入)
・半透明クリアファイル
・ステンレス針金(ダイソーで購入)
・A3サイズカッティングマット
・どこかのイベントのポスター
・figma内箱
・ガムテープ(笑)
以上です。」
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