今夜は、ミニカーブレールをS字に組んだ場合の入線テストの結果をお送りいたします。
始めに、今回のテストに使うミニカーブレールはR140(20m車もカタログスペック上は走行可能となっています)をS字に組んだものです。
実際には、この両端にS280をつないでテスト走行をしています。
テスト走行させてみたのは、いずれも私が保有する両運転台車両(私はこのレールを使う場合には連結運転をすることは全く想定しておらず、すべて単行運転をすることを前提にしています)で、以下の顔ぶれです。
1、125系(223系1000番台改、動力装置TM08)
2、クモハ42001(GMキット改造、動力装置TM09)
3、キハ20(KATO後期ロット、動力装置KATO薄型)
4、静岡鉄道クモハ20晩年型(鉄道コレクション第1弾改造、動力装置TM02)
~写真は近日別記事にて公開します
5、銚子電鉄デハ501(鉄道コレクション第1弾、動力装置TM03)
~この車体、結局無難に銚子501(西武赤電カラー時代)になりましたw。
以上の5車種を用いてテストをします。
して、結果は.....「KATO製動力車以外(というか、鉄コレ動力車)はすべてR140のS字を通過可能!」と出ましたw。鉄コレ1弾の2車種はともかく、20mの動力車、とりわけクモハ42があの急なS字を苦もなく走り抜ける姿には驚かされました。この入線テストから、この鉄コレ動力装置がミニカーブレールで走らせるのにはもってこいであることがわかりました。こうしてみてみると、例えば「この動力装置をつけたクモハ125を3200円ぐらいで売れば、KATOキハ20と並び立つ新たな入門用車両の誕生!」なんてことになりそうですねw。
このミニカーブレール(R140)を使った運転セットです。小判型エンドレスならKATOの薄型20mも通過可能です!
TOMIX <90093> ミニ鉄道模型運転セット/トミーテック
¥6,090
Amazon.co.jp
ここをクリックすると、鉄道模型・フィギュア関係の記事のまとめ記事にジャンプできます。そこからさらに他の鉄道模型関係の記事へジャンプできます。