最近になって前に製作決定の記事を書きましたクモハ42001について本格的に作り始めましたので詳細を書いていきたいと思います。
上の写真はニッパーで側板と妻板のパーツを切り出したところです。このあとデザインナイフでゲート処理をして、いよいよ両運転台化する切り継ぎ加工へと進みます。
切り継ぎ加工には「レザーソウ」(写真上ののこぎり)と「マイターボックス」(写真下の側板が収まっている謎のアルミ製の物体で、これは90度を正確に出すために使います)を使って正確に90度の精度を出して切り出します。私が使ったレザーソウは「シルキーミニミニ2・金属用」という、やや刃の厚手のもので、切り代に注意して刃をあてがい、引いて切り出します。そうして切り出した部品を接着すると両運転台の側板ができあがるのです。
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両側の側板を両運転台化し終わったところです。片側の側板に謎の鉛筆線が描いてありますが、これはリベットを削る部分と残す部分との表示です。続いて妻板の加工に移りますが、以降は次回うp時にいたしたいと思います。
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