ご質問いただきましたので、お答えさせていただきます。
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Q、償いの気持ちでやっていることはやめるべきですか?
A、
やめるべきです。
個人の償いや罪滅ぼしの延長線上に幸福はありません。
絶対に無いです。
「申し訳ない」という思いを抱いている限り、
ココロはずっと囚われたままです。
自由になれず、その時、自分は幸せではありません。
そして、真の意味で誰かを幸せにすることもありません。
自分の人生を生きることが最大の償いです。
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Q、罪の意識があることはやめるべきですか?
A、
ケースによります。
本当に悪いことはやめるべきです。
しかし、すべての行為は「悪」の側面を含みます。
生きていればどこかを汚します。
知らないうちに誰かに迷惑をかけていることもあります。
「善」と思い込んでて「悪」の場合もあります。
100%の「善」という仕事はありません。
「必要悪」という言葉もありますが、
ある角度から見て、それが「悪」だとしても、
人に必要とされている事もあります。
見方を変えれば、すべての仕事は善にも悪にもなりえるということです。
「私は100%の善行を行なっている」という人間の方がよっぽど怖いです。
その上で…
どうしてもその罪の意識が払拭できないことはやめるべきです。
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Q、仕事の中(やらなきゃいけないこと)に罪の意識を感じるものがある場合はどうすればいいですか?
A、
先程の質問の答えとほぼ同じです。
ケースによります。
すべての仕事は善にも悪にもなりえるので、
迷わず全力で行うことが、より大きな善につながることもあります。
自分の中の葛藤や迷いが、全く消えないのであれば、
やめた方が良いでしょう。