昔から、相撲は好きです。
若貴の時はよく見ていました。
今でも上位力士の名前はほとんど言えます。
物心ついた時からずっと現役だった唯一の力士なので
魁皇の引退は
時代の変化を感ざるを得ません。
本当にお疲れ様でした。
今回は魁皇博之さんです。
魁皇博之
1972年9月24日
【暦】
日:丙辰(53)
月:丁未(44)
年:壬子(49)
車南
鳳調牛
南石堂
運の流れを見てわかったのですが、
人生の本番・最大の強運気は44才から。
まだこれから、5年後です。
これから年寄となり、
人を育てるという役割を背負われているのでしょう。
宿命から見たテーマは「挑戦」。
常に新しいこと。
未知の領域に挑み続けること。
我が道を切り開いていくというのがテーマです。
自然に例えると、
「海から出る朝日」
「はじまり」の象徴です。
新たな世界を開拓していく役割を示しています。
※ ※
魁皇が現役の間は
スゴイ力士達がたくさんいました。
若乃花・貴乃花・武蔵丸・曙・朝青龍・白鵬…
どちらかと言えば、
彼らの活躍の影に隠れて目立たなかった魁皇ですが、
その影でコツコツと白星を重ねて最多勝記録。
「続ける」というのは
努力・忍耐・意志力の要ることです。
それだけではありません。
続けるためには、「運気」も必要です。
これは、ある意味において、
目標達成や栄冠を得るよりも尊いことで、
難しいことでもあります。
特にこの世界は
勝ち続けなければ、
続けたくても続けることはできません。
「淡々と」
色んなことに堪え忍ばなければ
間違いなく、この記録はムリだったでしょう。
ほんとに、スゴイです。
これからも、さらなる開運を祈願いたします。
あなたが神様に愛されて幸せに開運することをお祈りしています。
羽賀ヒカル