スペクトラム・バランスのお試し版作りました。
時間が掛るような事を言いましたが
意気込みが違ったのでしょうか、
一気にそこそこ出来ちゃいました。
では、画像をば。
先に使用した曲の説明ですが、ignited(T.M.Revolutio)の
曲の始まり部分です。
面白い形が見えます。
で、グリッドと目盛りを実装しました。
軸は線形/対数の切り替えが可能で
目盛りは最内周と最外周以外の箇所に表示されます。
最内周は60Hz、最外周はメディアの上限です。
対数軸はちょっとだけ微妙で、
他メーターのそれとは異なり
分解能の限界による「同レベルの連続」を排除しています。
なので、低周波数域が若干ですが本来の幅より狭いです。
中心から外周に向けての直線は 25% 置きに表示されます。
例えば、右チャンネルのレベルが左より 25% 高い場合は
中央の垂直線より右側に最初に現れる中心からの直線上に
点がプロットされることとなります。
また表現の範囲も変更可能(50% - 100%)です。
先ほどの曲を表現範囲 50% で見た場合はこうなります。
表現範囲とは、片側90度の範囲にどれだけ表示させるか
というものです。
上記例の 50% の場合、左右どちらかに50%以上偏っている音は
画面上に表示されないということになります。
今はメーターメニューからのみ設定可能です。
他に、レベル強調も実装してあります。
調整が必要かもしれませんが。
なお、以前のスペクトラム・バランスにあった
線で繋ぐとか、そういうのは無しです。
機能的には、既に完成形かな?と思っています
が、
要望などあれば遠慮なくどうぞ。
来週一週間位は様子を見て、
その後正式リリースを考えようと思います。
まあ、とりあえず興味がありましたら
ファイル配布所から取得してください。
表示されたイメージの通りに音が聞こえるので
結構面白いですよ。
色々な曲でお試しあれ。
# インストーラーは付属していないので
# 手動にて上書きインストールしてください。
あ、それはそうと、
これを正式採用すると以前のヤツは
破棄!
となる予定です。
これについてもご意見あればお待ちしてます。
では、では。
追記
作っている時は「枠」の表示をしていなかったので
気が付きませんでしたが、
枠を表示すると枠の下部中央が丸く削られます。
まあバグですが、テスト版なのでご愛嬌ということで。(;´▽`A``