一昨日荷物を搬入し、昨日も片づけに、電車で1時間、母方の実家へいってまいりました。
最寄駅から母方の実家まで約20分。強風(しかも向かい風)が吹き荒れる中、ビニール傘で立ち向かってきましたとも。負けるかぁぁぁぁぁ!(`Д´)ノ彡
母方の実家、6年前に祖母が倒れて以来、ほぼ空家状態なんだが。
もともと祖母が溜めこみと買い置きが凄く、捨てられない人なもので。
不用品&恐怖の物体が多々存在。
空き箱とか空き瓶とか紙袋とか……その辺はまだ序の口だと思う。
なによりも恐怖したのは、台所。
流しの下をぱかっとあけると……そこには…………!
白いものが浮いた麺つゆ。
……( ̄□ ̄;)……
いつから!?
櫻家in東京も、放置食材の多い家でしたが、そんな食材を見たのは初めてです。
め……麺つゆって、あんなんなるものだったんだ……!?
他にもいつのかわからない梅酒(お手製)とか、こびりついてる醤油とか、ちょっと口に入れるのは遠慮したい食材がいっぱいでてきまして……母と二人で、もう言葉も発せずに片してきました。
そして、何よりも恐怖したもの。
それは、母が何気なく手に取った、部屋に置いてあった一つの箱。
中身は、干しシイタケでした。結構おっきい、高級そうなやつ。
ただし、まっしろなものに覆われている。
……( ̄□ ̄;)……
何事!!?
乾物とはいえ、キノコなんだな……と実感するできごと…………てそんなしんみりするもんではない!!!
もうね、あの恐怖は実際に体験していただくしか……筆舌につくしがたい(おおげさ?)
自分の荷物も片づけなくてはならないのですが、それと同時進行で家主(伯父)の許可を得つつ色々処分しなくては……! という日々が待ってます。
昔懐かし(?)「いるもの」「いらないもの」BOXでもつくって、伯父に判断してもらおうかな。
IHのコンロとか、全自動雨戸とか、最新一歩手前なものがそろっている家なんですが、宝の館と呼ぶべきか、恐怖の館と呼ぶべきか。
お仏壇の前で祖母に「たーすーけーてー!」と呟きつつ片づけ進行中です。
ちなみに今日は天候大荒れのためお休み。帰宅できない危険があるんでね。
……あ、泊まればいいって? いやいや。ちょっとまだね……食材がね(苦笑)