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信濃毎日新聞ニュースを放送している県内と新潟県上越市のケーブルテレビ(CATV)26事業者でつくる信毎文字ニュース社長会は4日、本年度の会合を長野市内のホテルで開いた。

信濃毎日新聞社の小坂壮太郎社長はあいさつで、「新聞もCATVも、地域の生活に根差した情報と地域ニーズに合ったサービスが、生き残りを考える上で頼みの綱だ」と強調。「地域に立脚するメディアとして、これまで以上に連携を深め、協力していきたい」と述べた。

同社ニュース配信部は、デジタル化に伴いタイトルを「信濃毎日新聞ニュース」に変更し、6月から本格運用している新たな文字ニュースの特徴を説明。上智大教授の音好宏教授が「メディア環境の変化とケーブルテレビの可能性」と題し、講演した。

出典:信濃毎日新聞
NTTドコモは4日、携帯電話を通して、日本語と英語など異なる言語で会話できる「通訳電話サービス」を9日から試験提供すると発表した。まず日本語と英語もしくは韓国語の通訳に対応し、来年1月には中国語にも対応する予定。2012年度中の商用サービス開始を目指す。

発話後、2秒程度で通訳されるのが特長。ネットワーク上の「クラウドシステム」が、会話を音声認識して文字化し、機械翻訳する。さらに音声合成することで通話相手に別言語で伝えられる。それぞれの言語で携帯電話上に文字で表示される。

試験サービスの提供対象は公募の一般利用者約400人に加え、観光や小売り、医療などの協力企業15社以上で原則無料。試験サービスを通じて、使用場面や需要を把握する。今後、音声認識と翻訳機能を向上させることで本格提供につなげるという。日本語の認識精度が90%、英語が80%程度で、発話者が男性であれば翻訳の声も男性とするなどの工夫も加えられている。ドコモは「同時通訳は世界で初めて。精度を高めて言語の数も増やしていきたい」と話している。

出典:SankeiBiz
NTTドコモは4日、日本語―英語、日本語―韓国語の自動通訳を行う携帯電話サービスを、9日から試験的に始めると発表した。

同社の通信ネットワークで発言を自動認識し、2秒後に通訳結果を音声で双方に伝える。一般の電話で利用できる自動通訳サービスは世界初。観光や教育に関連する企業や団体のほか、一般契約者からも約400人を募集して試験を開始。通訳精度の向上を目指す。

利用者は、サービス専用の番号に電話をかけ、案内に従って相手の電話番号などを入力する。同社のスマートフォンを使うと、自動認識した元の発言と通訳結果を文字でも表示できる。まず企業、団体向けにサービスを開始し、一般向けは今月下旬から。改良を重ねて有料提供を目指すが、その時期は未定という。

一般モニターの募集期間は20日まで。試験サービスの利用料と通話料は無料。

出典:読売新聞
IPAに5万件の検出報告、制御文字「RLO」を悪用

情報処理推進機構(IPA)は2011年11月4日、拡張子を偽装するウイルス(悪質なプログラム)が多数報告されているとして注意を呼びかけた。ファイル名に細工を施すことで、実行形式ファイル(拡張子は.exe)のウイルスを、PDFファイル(.pdf)に見せかける。

今回、IPAが注意を呼びかけたのは「RLTrap」と呼ばれるウイルス。2011年9月中には、同ウイルスの検出報告が、およそ5万件寄せられたという。

RLTrapの特徴は、ファイル名にユニコード(Unicode)の制御文字「RLO(Right-to-Left Override)」を挿入することでユーザーをだまそうとすること。

RLOとは、文字の流れを右から左に変更する制御文字。ファイル名の中にこの制御文字(文字コードは[U+202e])を挿入すると、本当の拡張子が「.exe」であっても、画面上は「.pdf」に見せかけることができる。

例えば、実際のウイルスファイル名が「HP_SCAN_FORM_N90952011___Coll[RLO]fdp.exe」だった場合、画面上は「HP_SCAN_FORM_N90952011___Collexe.pdf」と表示される。アイコンもPDFファイルのアイコンに偽装しているため、だまされる危険性が高い。

今回のウイルスは、ZIP形式で圧縮されてメールで送られる。IPAが確認した例では、「HP_Scan_09.17_DOFF7967.zip」というファイルがメールに添付されて送られてきたという。このファイルを展開すると、前述の、PDFファイルに見せかけたウイルスが生成される。

今回のようなウイルスにだまされないためには、「ウイルス対策ソフトの利用」や「ソフトウエアの脆弱性解消」といった基本的な対策に加えて、Windowsの設定変更が有効だという。「ローカルセキュリティポリシー」の機能を使用して、ファイル名にRLOが含まれるファイルの実行を制限する。設定の具体的な手順は、IPAのWebサイトに記載されている。

ファイルの種類を確認することでも偽装を見抜ける。ファイル名やアイコンをいくら偽装していても、実行形式ファイルのファイル種類は「アプリケーション」と表示される。

出典:日経パソコン
株式会社アメディアは、紙の書籍からオーディオブックを自炊するためのソフト「オーディオブック・クリエイター」を11月15日に発売すると発表した。価格は1万9800円。Windows 7/Vista/XPに対応する。

印刷物をスキャンしたPDF/JPEG/TIFF形式の画像データをOCRで文字認識し、それを合成音声で読み上げたMP3形式の音声データに変換する。合成音声は女性2種類、男性1種類から選択可能。オーディオブック・クリエイターの画面上で、文字認識の修整や読み上げの間違いを防止するための変更を加える機能もあり、固有名詞などの独特な読み方にも対応できるとしている。なお、文字認識・読み上げで対応しているのは日本語のみ。

アメディアは、印刷物の音声読み上げ機などの視覚障害者向け製品を手がける会社。今回、その技術を生かして一般向けのソフトとして開発したという。電車の中や料理をしながら聞いたり、子供への本の読み聞かせにも利用できるとしている。

出典:INTERNET Watch
世界一のイスラム教徒人口を抱えるインドネシアで、聖典コーランの読み方を教える、未就学児向けの塾が人気を集めている。コーラン暗唱に不可欠なアラビア文字と、インドネシア語で用いられるアルファベットの読み書きを同時に学べ、小学校入学までに「アル・コーラン(聖典)もコーラン(インドネシア語で「新聞」)も読めるようになる」を売り文句にしている。

ジャカルタ中心部の塾「サイード・ナウム」には、約70人の子どもが通う。子どもたちは、アラビア文字一つ一つの発音を覚えながら、アルファベットで対応する発音のスペルや、インドネシア語の日常単語も学習。たとえば、アラビア文字の「ジャ」を習えば、「ジャカルタの“ja”」も同時に覚えるといった具合だ。

日本と同様、小学校入学はおおむね6歳の時。それまでには、アラビア文字のつづりと発音の対応がわかるだけでなく、インドネシア語の簡単な単語も書けるようになる。最終的には、コーランの中から10章を読み、13節を暗唱すること、またインドネシア語で短い文章を読み書きできるようになることを目指す。

インドネシア宗教省によると、こうした塾は2008年度、認可・無認可を合わせて約18万軒。通う子どもの数は約740万人に上る。宗教熱の高まりに加え、国民の所得が向上し、早期教育への熱も高まっている事情から、増加傾向にあるという。

サイード・ナウムのイスティアダ塾長(59)は、「2言語の読み書きを学ぶ仕組みは、教育熱心な親たちから支持されている。教えるなら、より若い時の方がよい」とメリットを話している。

出典:読売新聞
先頭車両の方向幕に「鮮魚」の2文字――。朝の近鉄鶴橋駅(大阪市生野区)で不思議な列車を見た。開いたドアからは、大きな発泡スチロール製の箱を担いだ人たちが降りてくる。中に入っているのは、その日取れた魚だ。ピチピチの魚を運ぶ「鮮魚列車」。そこにはどんな人たちが関わっているのか。

3両編成の赤い鮮魚列車が鶴橋駅のホームに静かに滑り込んでくるのは、通勤客でごった返す時間帯。ホームに立っていた赤い顔のおっちゃんが1人、よろよろと駅員に近づいていく。朝からでき上がっているようだ。「この電車、乗ってもええんか?」「こちらは団体貸し切り列車ですので、一般の方はお乗りいただけません」。駅員が慣れた様子で毅然と答える。「不思議に思って聞いてくる人は多いですね」

鮮魚列車について近鉄の広報担当に問い合わせた。「朝は宇治山田駅(三重県伊勢市)から大阪上本町駅(大阪市天王寺区)まで、夕方は大阪上本町駅から松阪駅(三重県松阪市)まで運行しています」。伊勢湾など三重の漁港でその日の朝に水揚げされた魚介類を奈良や大阪へ運んで店舗や露店で売る「伊勢志摩魚行商組合連合会」のため、1963年に運行が始まった。

運行は日曜と祝日を除く毎日。往復1便ずつだ。途中、名張駅(三重県名張市)や大和高田駅(奈良県大和高田市)などに停車しながら、3時間近くかけて終点の大阪上本町駅に到着する。

実は、こうした商人や行商人の団体貸し切り列車は、70年代まで全国でいくつも見られた。例えば、関東の京成電鉄。野菜の行商人たちが千葉から東京まで野菜を運ぶための専用車両は「なっぱ電車」とも呼ばれた。

しかし、自動車の普及や行商人の減少を受け、鉄道各社が合理化を進め、80年代以降、行商専用列車は次々に姿を消していった。なっぱ電車も現在は通常の列車の最後尾1両だけを「貸し切り車両」として、東京方面に毎朝1日1便が運行しているだけだという。

伊勢志摩魚行商組合連合会の会長、刀根隆さんは毎朝、夫婦で三重の松阪から大阪府守口市の店舗まで鮮魚を運んでいる。中には大阪の豊中や能勢、兵庫の西宮まで通う鮮魚商もいるという。刀根さんは鶴橋駅から店舗までは自動車で向かう。

京阪守口市駅から歩いて数分、刀根さんが営む「伊勢屋」を訪ねた。伊勢屋は64年、刀根さんの父親である先代が開業した。鮮魚列車の運行開始の翌年だ。店頭にはサンマやアマダイ、カレイなど伊勢湾で取れた魚が並ぶ。事前に「仕事が忙しいから、お客さんが少なくなる昼過ぎに来て」と言われていたが、午後1時半を回っても、お客がひっきりなしにやって来る。

お客の一人が言う。「伊勢屋の魚は特別や。鮮度は抜群やし、ほんまにうまい。わざわざ伊勢の海から運んできてるっていうんは、たいていの人は知っとるで」。それを受け、刀根さんも言う。「20年ぐらい前と比べたら売り上げは3分の1ぐらいに減ったよ。でも、この店は意地でもやっていく。まだまだこれだけのお客さんが来てくれるんだから」

鮮魚列車の乗客も減少が続いたが、まだ20人から30人が毎朝、鮮魚列車を利用している。心意気あふれる伊勢の鮮魚商たちと、彼らの魚を待つ人たちが、鮮魚列車を半世紀近くも走らせている。

出典:日本経済新聞
スマートフォン(多機能携帯電話)で使える音声認識機能が注目を集めている。タッチパネルを使って長文を書き込むのは時間を要するが、口頭で話した内容を文字として認識できれば入力効率が良くなるためだ。通信事業者や端末メーカー、アプリケーション(応用ソフト)開発会社がこぞって音声認識の実証実験や製品開発を展開する。認識精度や使い勝手が一段と上がれば、営業担当者が外出先から業務日報を容易に作成するといった活用方法が期待できる。

「営業や設備点検など、日報の入力が必要な業界へ売り込んでいきたい」。フュートレックの藤木英幸社長は以前から、自社が開発する音声認識アプリの市場をこう展望していた。その言葉どおり、同社は10月に音声認識製品の新ブランド「ブイゲート」を始動。スマートフォンやタブレット端末(携帯型情報端末)を活用した業務支援機能の拡販を本格化させた。池田泉州銀行がブイゲートを使ったシステムを導入するなど、滑り出しは順調のようだ。

背景には外回りの業務を効率化したい需要がある。すでにさまざまな営業支援システムがあるものの、その効果を得るにはシステム上で日報を登録する作業をこまめに行うことが前提となる。入力時間が取れなかったり、機器を使いこなせなかったりすると導入の意味が薄れる。音声認識を併用することでこの点を解消できると考えるIT業界関係者は多い。

通信事業者もスマートフォンと音声認識を駆使した取り組みに注力する。NTTドコモは現在、音声でメールなどの文字入力ができる「スピーキィ」と、インターネット検索や端末機能の呼び出しができる「ヴォイスイット」の2アプリを試験的に提供。利用者の反応を収集し、正式サービス化に向けた検討をする。中長期的には法人へも音声認識機能を展開したい考えだ。

こうした動きを加速させそうなのが、米アップルの最新スマートフォン「iPhone(アイフォーン)4S」の発売。同機には音声アシスタント機能「Siri(シリ)」が搭載され、「今日の天気は」と話しかけると天気予報を表示するといった対応をしてくれる。現時点で日本語には非対応だが、ソフトバンクの孫正義社長は「英語が上手でないと通じないが、本当に頼もしい」と絶賛。日本語で使えるようになれば話題を呼び、ビジネスへの応用も期待できそうだ。

音声認識の普及を推進する事業者は多いが、共通するのはアプリがカギとなっている点。どれだけ魅力的で使い勝手の良いアプリを開発し、その活用効果まで含めて提案できるのか。各社の模索が続いている。


位置情報・計測センサーも-用途別サービス多彩

情報サービス各社がスマートフォン(多機能携帯電話)を活用したサービスを強化している。運送業や観光産業のほか、生産現場の消費電力監視などにもサービス展開。スマートフォンの性能向上が新たなサービスを生み出すなど、新たな付加価値を生み出している。

日立ソリューションズは、運送業など業務用車両向けサービスを12月に始める。配送経路の情報をスマートフォンやタブレット端末に登録することで、通行しにくい道路などを従業員が運転中に確認できる。

TISは観光客が街歩き中に情報を得られるシステムを全国の市町村に提案する。スマートフォンのAR(拡張現実)機能と全地球測位システム(GPS)を活用。観光客がスマートフォンで施設や店舗を撮影するとARで関連情報を表示できる。2012年度以降の本格採用につなげる。

富士ソフトはスマートフォンで消費電力量を確認できるシステムを提供している。家庭や工場の消費電力と照度をセンサーで計測。日本マイクロソフト(MS)のクラウドコンピューティング基盤を用いてネットワーク経由でデータを管理する。マンションや商業施設、管理会社、機器メーカーに提案する。

出典:朝日新聞
「HOPE」(希望)の4文字を組み合わせた直径2・4メートルの鉄製の球を転がすフンコロガシ。すみだパークスタジオ(墨田区横川)で3日始まった「すみだの手しごと作品展」に、震災からの復興の祈りを込めた作品群が登場し、注目を集めている。

会場では、江戸時代から伝わる伝統工芸などの作品展示や制作実演をしている。

鉄製の球は金属彫刻家、相原健作さんの作品で、題して「希望(HOPE)球」。フンコロガシは古代エジプトで「再生」「復活」の象徴だったとされ、自分より大きな玉を運ぶフンコロガシの姿を復興に取り組む日本に見立てた。全体を上から見ると日の丸の旗になる。

このほか、歌舞伎の舞台衣装を手がける手描き友禅師、加藤孝之さんによる友禅の着物は、葛飾北斎の作品をモチーフに、津波の様子、がれきの山、復興への槌音、らんまんと咲くサクラを裾から順に表現した。

加藤さんは震災直後に岩手県宮古市でボランティア活動をした経験をもとに描いたという。

「全体を眺めれば、震災から復興までの道のり、近づけば、復興に取り組む江戸の市井の人々の姿がみえる」(パークスタジオ)

市松人形、かんざし、江戸切り子、江戸指物の制作実演や手染めハンカチなどの体験教室もある。6日まで。11~18時。無料。

出典:MSN産経ニュース
多くの食品のパッケージには「高カルシウム」、「低糖」、「脱脂」といった宣伝の文字が踊るが、栄養素の含有量ははっきりしない。衛生部は2日、食品の栄養ラベルに関する初の国家基準となる「パッケージ済み食品の栄養ラベル通則」を発表し、栄養ラベルの表示を指導し、規範化した。消費者が中味のはっきりわかる商品を購入できるようになり、健康な食生活を送るようになることが狙いだ。

同通則には栄養成分表、栄養評価、栄養成分機能評価が含まれる。栄養成分表については、強制的表示の内容にエネルギーとタンパク質、脂肪、炭水化物、ナトリウムという4つの主要栄養素の含有量の数値を含むこと、エネルギーと栄養成分との高低、有無、増減などについて説明することとし、具体的な含有量や制限についての条件を規定する。

一連の食品メーカーには、栄養ラベルに誇大な宣伝文句を並べたり、虚偽の記載をしたりして消費者を欺くといった問題がみられる。このため同通則では、パッケージ済み食品の栄養ラベル表示にあるすべての情報は、真実で客観的でなければらならず、虚偽の情報を表示してはならず、製品の栄養の作用やその他の作用を誇大表示してはならないとしている。

中国疾病予防コントロールセンター食物栄養評価室の楊月欣主任によると、心血管疾患や糖尿病などの慢性病はいずれも食生活と密接な関連がある。この国家基準の実施は、食品メーカーの栄養情報の正確な表示を規範化し、食品の栄養情報に対する消費者の知る権利や選択する権利を確立する上でプラスになるという。

同通則は2013年1月1日から施行される予定。

出典:朝日新聞