こんばんわ
プーケットから無事に帰ってきています。
中部国際空港からタイの首都バンコクまで5時間45分。
そしてバンコクからプーケットまで飛行機を乗り換え1時間25分。
アフリカに比べるとやっぱりめちゃんこ近いですね。
寝て起きたら、すでにバンコクでした。
飛行機に乗ると、よく離陸する前から寝る私・・
プーケット↑は、本島と橋でつながっていますけど、
本当は「島」なんですね。(↑すこし離れてますね)
今回初めて知りました。
そして、降り立った一歩目の感想は、
「蒸し暑い~」
ベナンに降り立ったときより暑かったです。
日中もベナン歩いてるときより蒸し暑い・・・
でも夕方は涼しくて最高です。
とにかくバンコクらへんより、全然暑い気がしました。
最近のバンコクは知りませんが、
まだまだバンコクに比べたらのどか・・・というか、
手付かずの大自然がいっぱい。
ジャングルみたい~な景色もたくさんありました。
木々のエネルギーがすごいです。
さすが熱帯。
ヤシの木やバナナの木もわさわさ~
さて、
妹の結婚式予定のスリンビーチ、ツインパームスは、
かなりシックなゴージャスで、驚き。 イマドキヨーロピアンな感じ。
お客さんまでシックにゴージャス。
たまたまオーストラリアンの方がウェディングをしていてを見ることが出来ましたが、
他人なのに涙が溢れる寸前・・・ 素敵過ぎて、とにかくヤバイの一言でした。
これ以上はネタバレするので言及しませんが、
妹がそんなに素敵な式をする予定なのに、
私自身の結婚式はどうするのか?という質問は受け付けておりませんので
ご了
承下さい・・(笑)
お昼間のスリンビーチ(空港から車で25分ほど)
雲は多い時期でしたが、想像していたより海もきれい。
パタヤやバンコクらへんの海とは全然違う。
夕方のスリンビーチ。
今回はオーストラリアンが多かった気がしました。
スリンはアジアの方が少ないかと。
目覚ましいプーケットのリゾート開発。
リゾートも町も生活も多極化しているなあと感じました。
いま、どの国もそうだけれど、
すごいゴージャスな暮らしぶりと市民の現実の暮らしぶりとにはすごいギャップが。
タイは何度来ても本当にそう思いますが、
こここそが、まさに
WEST MEETS EAST!
WEST MEETS ASIA!
という感じで、ウエスタンの方々の観光客の数が物凄い。
日本より町中の人がよっぽど英語もしゃべるわ、
多文化に慣れている・・そんな状況になっていますね。
国や人が行き交う場所って何度来ても好きだなあ。
そして、スリンビーチや、
創られた落ち着いたリゾートとはうってかわって、
パトンビーチの現実。
(パトンビーチはプーケットで一番賑わっているビーチ沿いの町)
私は今回この電線たちに釘付けでした↑
電線の数が~
想像していたより小さな町でしたが、
バンコクみたいなごちゃごちゃ感が。
ウエスタンな観光客が、わさわさ歩いてまして、
BARやレストランの数もすごい。 特にBARの数が・・・
みなさまお昼間からかわいいお姉さんたちと飲んでます
もちろん、マッサージやさんもたくさん!
プーケットは1時間200バーツの表示が多かったです。
(約600円弱)
タイのおねえさんたちと色々しゃべっていると、
物価はバンコクのほうが安いんだとか。
トクトク。
でも、バンコクやアフリカのようなごみごみごった返した感じはなかったなあ。
今、結構観光客さんが少ないんだとか。
不景気のせいでしょうか。
とにかくオーストラリアンが目立ちましたね。
パトンのタイムズスクエア的な感じで・・・
ここはパトンのメインストリート、バングラ通り。
歌舞伎町と六本木を足した感じで、
夜はGOGOBARに、めちゃめちゃ綺麗なLADYBOY(レディーボーイ)さん、
所謂ニューハーフさんがたちが闊歩していて、
人間ウォッチングしていたらめちゃ面白かったです。
タイに来ると、その誰もが「タイの人たちの人の良さ」に感動しますが、
私も例外ではなく、めちゃめちゃなごみました。
リゾート開発が進み、生活が変わっていくなかでも、
節々に笑顔と温かさとのんびりさが。
仕事だから「スマイル」なのではなく、
心から「微笑んでいる」姿。
タイ流英語で、あの高いのんびりした声で、
「エクスキューズミー・カー」
「サンキュー・カー」
(※サワディカー、コップンカーというタイ語のカーから英語にもカーをつける人が多い)
と言われると、思わず心がほころんでしまいますよね。
世界中の誰もが、タイに癒されてしまうんでしょうね。
開発的に少し遅い国(途上国という表現は嫌いなので)を良く旅しながら、
私はいつもこんなことを考えています。
「もし私が現地の人だったら・・・」
例え、お客さんであったとしても、
サービスを通して、その人からお金が入ると分かっていても、
ずけずけと裕福な国から、
高い飛行機に乗って、
お金をバラマキにやってきて、
私が一生かかっても泊まることの出来ないホテルに泊まって、
そんな人たちを目の前で見たら、
絶対卑屈になったり、ジェラシーわいたり、
自分のギャップとに怒りがわいたりするだろうなぁって。
私の心はとても小さい。
でも、
そんな私に心から微笑んで、
「ありがとう」「また来てね」
そう言える彼らって本当に素晴らしいなあと。
人間が出来すぎているなあと・・・。
アフリカでも、
収入の差なんて10分の1だろうが、
20分の1だろうが、
ご飯を分けてくれる人、たくさんいましたもんね。
損得感情や
メリット・デメリットばかりで行動してしまいがちな自分を、
旅で出会う人たちはいつも温かく戒めてくれます。