どうしちゃったんだろ?
お母さんの13回忌でも終わったのかな?

アレ?亡くなったのいつだっけ?と
公演中にWikipediaで調べたくなっちゃった。
(後で見たら1999年なので、ずっと前ですね)

それくらいいい意味で、気負いがないっていうか
(もちろん本人はすごい集中力を高めてるだろうけど)
自信で光輝いていた

安室奈美恵の
LIVE STYLE 2014
代々木体育館まで行ってきました!!!

小室さんの逮捕後、彼の歌を封印してたり
本人も「昔の栄光の遺産で食ってる訳じゃないのよ!」
てなプライドからか(勝手な妄想)
最新のアルバムからの曲だけで勝負するわ!みたいな
ライブがずっと続いてたんですよ。


それが今年はオリジナルアルバムが出てなく
バラードのベストだけだったせいか
『SWEET 19 BLUES 』
『CAN YOU CELEBRATE?』

小室バラードの王道から
自分のスタイルを模索してたころの
『WANT ME,WANT ME』
『CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK 』
『FUNKY TOWN 』

安室復活の狼煙を上げた
『WHAT A FEELING』
『Love Story』

そして平井堅とのコラボ『グロテスク』
『BRIGHTER DAY』

最近のドラマ、映画の主題歌
あらゆる時代のヒット曲が
怒濤のように押し寄せて
きたんですよ。

コンサート終盤の盛り上がりの波が
もう最初っからドカンドカン来ているよう。

個人的には、そんなに売れてない頃の曲で
大っ大好きな『ALARM』
初っ端から歌ってくれて、大興奮。
そして『TSUKI』の
♪どんなに離れてても
抱きしめられなくても
その胸に光をともしたい♪に涙。
一緒に行ったひとまわり以上(16歳下)の
職場の女の子は、その歌のとき
あたしを見ていられなかった、と(笑)

たぶん、いまの自分は
「自分自身が作り上げた人気と実力」って
自信があるのかなぁ。

まさにクイーン オブ ポップス!
一時危うかった高音の歌声も
ボイス・トレーニングに通ったのか?

(これも勝手な妄想)
伸びがあって、美しい!
そして37歳と思えない、キレっキレのダンス
出だしのバタフライや白馬から
ハートやら、舞台美術と映像がオシャレ!
ほら、『SEX and the city』
やろうとして、日本のドラマや映画って
ことごとく玉砕してるじゃない?
そんななかカワイイぃ 女子力を
オシャレでスマートなものとして
見事にビジネスモデルで成功させたのが
安室と梨花だよね~。


最近テレビに出てないから
世の中の人が、今の安室奈美恵を見たら
ビックリするんじゃないかなぁ。

こんなにスゴいことになってるのか?!て。

ある曲で、踊る安室をライトで背中越しから
映す演出があったのね。
ライトに映し出され、シルエットの安室奈美恵
ザ・スター!!!ザ・安室奈美恵!!!

ギャー――安室っ!!!って
手を合わせて、拝んじゃうくらい

後光が射しているようだったよ。

それと、今日の公演で、
ある方向の座席に向かって手を振ることが多く
「アレ?恋人でも来てるのかな?」
「もしくは息子さん?」て。
なにはともあれ、大切な人がいるような
そんな満ち足りた感じが漂ってた~。

そっか、彼女は今年独立問題で騒がれてたけど
そんなマイナスのことも、
いまなら、過去の闇も、

光がはじき出しちゃうようなそんなステージ。

さぁ、顔上げて一緒に行こうよ♪
BRIGHTER DAY♪