あーーー、面白かった!!!♪ヾ('∀'o)ノ

やっぱね、上原夫妻?灯里と諒が
あんまり出て来なかったから、
楽しめたんだよ。
『最高の離婚』最終話

そもそもさ、灯里が光生の前に現れて
思わせぶりな態度しなければ
こんなにゴチャゴチャしなかったわけで

まぁ、それで雨降って地固まるのか。

富士宮から新横浜へって何時くらいに出れば
終電間に合うのか、ネットで調べちゃった。
発車する電車に、結夏を引き寄せる光生。
新横浜から中目黒まで歩くふたり
そして2年間の結婚生活の道のり

ちょっと泣けてきちゃったよ。

いやセックスした回数や
ささやいた愛の言葉なら
愛人でも、恋人でも競えるけど

一緒に歩いた道のりって、夫婦には
到底敵わない気がすんだよね。

それが茨の道や泥道でも。
あたしがここで何度も書いている大好きな映画『追憶』
これのオリジナルのタイトルも
『The Way we were』
――ふたりが歩いた道。


うちもさ(結婚してないけど)
彼が、角を曲がったら
交通事故のように、
突然“運命の女”が現れて、
もう振り返りもせずに、
違う道を歩き去っていくんじゃないか、
ずっと怯えてたんだ。

いつか『素晴らしきかな人生』で恋人(織田裕二)を奪われ
ふたりの恋路を邪魔した後、
電車に飛び込み自殺する元カノ(富田靖子)のように
なるんじゃないか、って、ずっとビクビクしてた。

ひゃ!このドラマ1993年放映だって!20年前!!!
(ともさかりえも顔が曲がるよな~)
あたしは富田靖子に20年呪われてたのか!!
その呪詛から、やっと解放された…この最終回で。

性格や嗜好が違っても、性別は一緒なのに(そこが問題?)
振り返ったら、あたしにも、ふたりで歩いて来た道が
それなりにあるのかなぁ、って。


311の震災の日に初めて手を繋いだふたり
お互いの領域を侵すベッド
繰り返される売り言葉に買い言葉のケンカ
光生と結夏が復縁してくれて(婚姻届出してないけど)
心から嬉しかったよ。


こりゃ、続編やりそうだな。
私生活でも仲良し、次の福山雅治主演の映画でも
共演する尾野真千子と真木よう子。
この女優お二方が仲良くやってくれてれば
続編ありそう。ただ一度こじれたら
修復不可能になりそうなおふたり。
いつまでも仲良くね!!

まぁ、正直上原夫婦のとこはどうでもいい。

「いろんな人がいるから、人生は面白い」
とってつけたように、まとめの挨拶を
八千草薫さんに言わせてたけど
決して傍にいてほしくない人たちだったけど
いろんな登場人物がいるから、ドラマは面白い!

そして、Σ・・・エエェェ(●'д゚`ノ)ノェェエエ
菅野美穂と堺雅人結婚すかっ!!!