2017 J1 第13節 FC東京 対 ヴァンフォーレ甲府
FC東京 1-1 甲府
【得点】
1-0 高萩 洋次郎(前半2分)
1-1 堀米 勇輝(前半44分)
今節、勝てた試合であり、同時に負けた試合でもある一戦でした
セットプレーからの失点が多い状況でありながら試合開始直後に失点
しかも甲府の現状は先制点を奪われると課題の攻撃面からなかなか追い付けないため
厳しい90分が予想されました
相手のミスから同点となりましたが前半のウイルソン、堀米の2トップでは
逆転となるゴールは期待できない出来でした
それでもハーフタイムの修正が機能したのか後半は相手ゴールに攻め込む場面が増加
その中でウイルソンが決定機を決めることができず、勝利を逃す結果となりました
試合の流れを加味しても相手のミスが無ければ敗戦、決定機を得点へと結び付くことができれば勝利
これがはっきりとした内容でした
ウイルソンと堀米の2トップはどうしても2人の特長を活かしきれない組み合わせであり
ドゥドゥと河本を積極的に選択肢に入れていく必要があり
そしてセットプレーの守備を徹底していかなければなりません