「君は なんのために うたっているのか」




その質問は 「あなたは なんの為に生きているのか」



と同じように聞こえました





正直いうと 何のために生きてるって


そんな簡単に答えが出るものでもないじゃない




「何のためにこの学校を?部活を?」

「何のためにこの会社に?バイトに?」



いろいろやってみて 試して失敗して 落ち込んで また立ち上がって


「がんばってみたいからですかねー!」みたいな。




だって、一度でいいから



命をかけて やってみたいじゃん。



恋も仕事も勉強も。





んでもって




「生まれてきてよかった」


最期の瞬間 生きてきてよかった、アリガトって

その一念が持てるかどうかのために 生きている気がするのよ


それがほんとに、0.005秒くらいの 一瞬だって いいのよ
(我が人生に一寸の悔いなし!なんて言えたらかっこいいけどさ)




ときには 人を笑わせたくて


ときには あなたを幸せにしたくて


ときには アイツを見返したくて


時には ひとりぼっちが寂しいから


とかでいいじゃない





生きてる意味なんて がんばる意味なんて もはや 数えきれないわ





でも 自分が ここにいる意味が必要なとき


「なんのために?」なんて考えてしまうのよね



では


わたしにとっての 「なんのために?なんで頑張るの?」 は、




真っ暗な気持ちに支配されているとき

こころの痛みばかりで 何をみても無感動になりますが(もー、どうにでもなれ、という感じ)



でも うたは いろんなことを照らしてくれると思うのね。


誰かにとっては ただの雑音にしか聴こえなくてもさ



この信号は きっと届くはずなの。



そーだ、光ってるこの感じ!
真っ暗闇からちょっと抜け出せた気がするぞ!みたいな



そーいう ものに なりたいのね。


マギー司郎さんみたいなしゃべり方に なっちゃったのね。