岐阜県あるあるネタを投稿しよまい!
▼岐阜県限定あるあるスタンプ
その壱
に続いてその弐です。
岐阜県あるある 方言 編。
どこの都道府県でもあるであろう国語と算数の副教材、『漢字ドリル』と『計算ドリル』
岐阜県人は漢字ドリルを『かド』、計算ドリルを『けド』と略します。
「今日の宿題はかドの3と4か…」
女の子がする髪型のツインテール。岐阜県人はこれを『おちょんぼ』と云います。
おちょんぼとちょんまげ、語源は同じ『ゝ(ちょん)』の形由来だと聞いた事がありますが…。
おちょんぼとちょんまげ、語源は同じ『ゝ(ちょん)』の形由来だと聞いた事がありますが…。
「今日のおちょんぼは赤のリボンにしてネ…」
小学校では給食の後、掃除の前に机を教室の後ろへ持ち上げて移動しますがその時『机をつる』と云います。
「釣り上げる」とは違うんですよね、『つる』です。
「早く給食食べんと机つれへんやん…」
玄関の施錠。岐阜県人は『鍵をかう』と云います。
「ちゃんと玄関のカギかった⁇」 他県人にしてみれば毎回玄関の鍵を買うのか…と思われるかもしれません
両替する事を『お金をこわす』と云います。紙幣を硬貨にするので細かくする=壊すなんでしょうか。
「お釣りが無いっていうで、お父さん、この一万円、細かくこわせる?」
「お釣りが無いっていうで、お父さん、この一万円、細かくこわせる?」
ポスターなどを掲示板に貼る時につかう画鋲。岐阜県人は『ガバリ(画針)』と云います。
学校で掲示物の作成や自由研究の発表などに使う大きな模造紙。岐阜県人は『B紙(ビーし』と云います。
A4、B5等のB版由来かとずっと思っていましたが…印刷会社に入って知った衝撃の事実
模造紙は788×1091㎜の四六判でB列でもないという事実… どこからきたB
模造紙は788×1091㎜の四六判でB列でもないという事実… どこからきたB
「そこのB紙、このガバリで明日までに貼っておいて下さい…」
自転車を岐阜県人は『ケッタ』と云います。私が子供の頃は更にマシンをつけて『ケッタマシン』なんて云っていましたね
今でこそ『チャリ』も使いますがやはり岐阜県人は『ケッタ』です。
「今度の日曜、ケッタマシンで岐阜に行こうゼ…」
※ちなみにこの場合の岐阜とは岐阜駅周辺から柳ケ瀬周辺を差します
今では飛騨高山のお土産の定番。さるぼぼ。飛騨弁で猿の赤ん坊の意味で、その昔、子供を連れて農作業をしている間、子供に与えて遊び相手にしたものですが関西圏の方がこの名を聞くと赤面します
年配の方は念を押すときに『えか』と言います。
初めて聞くと強い語気に恐怖を感じますがそれほど脅迫しているわけではありません。
女の子は語尾に「~やお」と言い男の子は語尾に「~やげぇ」と言います。
「~やお」は可愛いが「~やげぇ」は汚い。
水をコップから溢(こぼ)しました。岐阜県人はそれを『あからかす』と云います。
そして端を『くろ』と云います。
「ゴメン、ジュース、あかってまったわ」「そんなテーブルのくろの方にコップ置いとくでやわ」
「ゴメン、ジュース、あかってまったわ」「そんなテーブルのくろの方にコップ置いとくでやわ」
ああ、岐阜弁、探し出したらキリが無いわ…。普段普通に使っとる言葉やで、改めて探してって言われても分からへんのやて…。…だって平成の今どき、岐阜県人だって、いかに田舎のじんでも標準語を喋っとるやん
もうちょっと調べてみるもんで、もしかしたら【その参】が書けるかもしれんよ。待っとってね。