初めての不動産投資物件(区分ワンルーム)購入の話 | モツ

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不動産、投資信託、暗号資産、株式、等々への15年わたる長期投資により、42歳でFIREマンとなりました元会社員のモツです。
家族構成は妻と子供2人と自分の4人です。
お金に関することを主として記事にしています。

今日は、初めての物件として区分ワンルームマンションを現金買いした理由について書きます。


10冊、20冊と書籍を読んでみたのですが、当時は不動産投資のメリットとして次のことが必ず書かれていました。

1.借金をして他人のお金で投資ができる

2.手間がかからないのでサラリーマンでもできる

3.サラリーマンを卒業してリタイアできる


他にも各書籍で共通として書かれているメリットは数々ありましたが、私が興味ある不動産投資のメリットとして、上記のものが主でした。

そして、まずは2を確認すべく、区分ワンルームマンションの現金買いを決意しました。

1を確認対象から除外したのは、不動産を購入したこともないのに、物件探し、売買の手続き、借金、物件の運営、借金の返済等を一度に経験するよりも、まずは借金をせずに物件探し、売買の手続き、物件の運営という経験をしてみたかったからです。

3はまずは始めてみないと確認のしようがなかったです。


物件は2009年7月に購入しましたが、2012年7月の今でも、その時の判断は正しかったと思います。2010年5月に退去があり、退去による修繕や入居者募集等の経験ができました。その経験の過程で前所有者から引き継いだ賃貸管理の会社は、修繕費用の高さやスピード感がないという理由で変えました。

この経験は大きかったと思います。


次回は、この経験を活かし、借金をして購入した区分コンパクト(2DK)について書きたいと思います。


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