RS 2017 VS RS-F2017 (PRGR) ヘッド性能設計分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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ルール問題で追加されたRS 2017 VS RS-F2017 (PRGR)の

ヘッド性能設計を比較検証する

 

 

デザインが反転しているのですね~

 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は平均値

モデル

重心距離
38.5

重心深度

37.0

重心高

31.5

有効打点距離

21.0

RS2017

36.8mm

38.8mm

33.5mm

21.8mm

RS-F2017

41.5mm

39.0mm

34.0mm

22.0mm

重心角

22.0

LOFT±

4.0

有効打点比率

40.0

スピン±

380

 

26.2

3.7

39.4%

427rpm

 

22.1

3.9

39.3%

438rpm

 

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

-打出性能とスピン量 -

Fの方が、

打出角は0.2度高くなり、スピン量は約10rpm増えた

※ほぼ同じといえる

 

- 操作性 -

ま逆

フェード系(スライサーも含む)RS2017

ドロー系RS-F2017

 

 

 

【総合的な性能分析比較】

2モデルとも

打出/スピンに関しては、

ほぼ同じ設定にして

 

操作性は

フェード(スラーサーも含む)系のRS2017

ドロー系のRS-F2017と完全にターゲットを変えている

 

両モデルとも

ロフト可変で、ノーマルから-1度が可能で、
さらにウエイトポジション移動で、重心深度が2mm浅くできるようです。

多少、操作性、打出/スピンの調整も可能

 

反発性能がルールギリギリを謳っているので

このような打出/スピン性能にしたのであるか!?

この性能で飛ぶと言う評価がとれるなら

本当に反発性能が高いと言う証明になりそうです。

 

操作性も分かれているので

1度試す価値は有りそうですね!!

 

 

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