片渕須直監督『この世界の片隅に』インタビュー | C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
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原作は、こうの史代さんの同名漫画(第13回文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞)。この素晴らしい原作を、映画『マイマイ新子と千年の魔法』(第14回文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞)の片渕須直監督がアニメ映画化。片渕監督は、『マイマイ新子と千年の魔法』において、舞台である昭和30年の山口県防府を徹底的にリサーチし、当時の街と人々の様子を丹念に描き出すことに成功。ささやかな「毎日」を紡ぐすばらしさを描く本作に、最もふさわしい監督だ。本作でも、第2次世界大戦下の広島・呉を描くために、徹底した原作追及、資料探求、現地調査、ヒアリングを積み重ね、主人公のすずさんの生きた世界をリアルに再現。混乱した戦時下の中で、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描き出す。また、ヒロインのすずの声を担当したのは、能年玲奈から改名した後、初の大仕事となる女優・のんさん。



今回、キャンペーンで来名した片渕須直監督をインタビュー! 作品に寄せる熱い想いを語ってくれた。

INTERVIEW







『この世界の片隅に』2016年11月12日(土)より伏見ミリオン座ほかROADSHOW

公式サイト


(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会


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