BOYS AND MEN 水野勝、小林豊、田中俊介、本田剛文『復讐したい』名古屋キャンペーン! | C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
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名古屋キャンペーン



 映画的な「もしも設定」で、これまでに『リアル鬼ごっこ』『ライヴ』『パズル』など、原作が次々と映画化されてきた人気作家、山田悠介。彼の小説「復讐したい」(幻冬舎)が、東海地方出身・在住のメンバーで構成されたユニットBOYS AND MEN(通称 ボイメン)メンバー出演で映画化!この作品の「もしも設定」は、家族を殺された遺族は犯人を殺してもいいという“復讐法”が存在する世の中。復讐法のルールは◉場所は孤島◉制限時間は18時間◉遺族には武器と食料とGPS等が与えられるが犯人は丸腰◉ここでは誰が誰を殺傷しても罪にならない。BOYS AND MENは、本作でこれまでの陽のイメージから一変、シリアスな陰の演技に挑戦する。主演を務めるのは、ボイメンのリーダー・水野勝。そのほかのメンバーでは、小林豊、田中俊介、勇翔、本田剛文、田村侑久らが主要キャラクターを演じている。また、ミステリアスな役どころで一人二役を演じる高橋メアリージュンにも注目だ。

 今回、中部エリア2月27日(土)先行公開を控えた名古屋で、BOYS AND MENの水野勝さん、小林豊さん、田中俊介さん、本田剛文さんの4名が集結!!!!名古屋キャンペーンを伏見ミリオン座にあるスタジオで行った。



 冒頭、「この映画で挑戦したことは?」の問いに、本田剛文さんは「今回は、復讐を実践する、命のやりとりをする映画なので、初めてガンアクションに挑戦しました。これまで個人的に銃を扱ったことはもちろんありませんし、銃を操作する動きに、どれだけ臨場感を出せるのかが挑戦だったと思います」とコメント、田中俊介さんは、「命に関わる物語の中、これまでの出演作にはない緊迫感を出すために、撮影中のモチベーションを保つことが大変でした。重要なシーンでは、かなりピリついた雰囲気もありましたし、とにかく体力を消耗しました」とコメント、小林豊さんは、「僕は、復讐を見守る法務局の役人役だったので、復讐シーンはありませんでした。役の中では、落ち着いた風に振る舞ってましたが、僕個人としては、ただ見ているだけで、自分が体験したかのように、苦しくて全身の力が抜ける感覚を味わいました。メンバーが演じる復讐シーンを、きっと観客の方も僕と同じような気分で観ることになると思います」とコメント、水野勝さんは「本当に愛する人を目の前で殺されてしまった時の感情を体現するのが挑戦でした。もちろん経験してないことだし、犯罪被害者の方が、どんな心境になるのか?トラウマにもなるだろうし、深く傷つくだろうし、フラッシュバックするだろうし、そういったことをちゃんと理解した上で演じようと思いました。今まで演じた役とはまったく違うアプローチでしたね。BOYS AND MENでの活動とは違う、役者としての僕たちを劇場で観て欲しいです」とコメント。それぞれが、新境地となるこの作品に寄せる想いを語った。

BOYS AND MENのお膝元であり、愛知・岐阜でロケされたこの作品は、中部エリアで2月27日(土)から先行公開、1週遅れの3月5日(土)から全国公開となる。

『復讐したい』2016年2/27(土)→センチュリーシネマほか中部エリア先行ROADSHOW
※3/5(土)→全国公開



公式サイト

(C)2015山田悠介/幻冬舎/「復讐したい」製作委員会


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