京都八幡暴走事故 | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

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京都府八幡市の集団登校事故で、自動車運転過失傷害容疑で逮捕された少年(18)の乗用車が空中へジャンプした際、1メートル弱の高さまで浮いて児童の列に突っ込んだとみられることが25日、府警への取材で分かった。

 車は民家の壁に衝突して止まる前、約7メートルにわたり空中を飛んだ。児童の列に突っ込んだ時点では、重体になった小1男児(6)の背丈ほどの高さで、車体下部かタイヤが接触したとみられる。

 府警は猛スピードを出した結果、制御困難になった可能性があるとみて、危険運転致傷容疑での立件も視野に調べる。

 府警によると、少年は丁字路を左折して府道に出ようとしたが、一時停止せず、反対車線にはみ出した。戻った際、道路左側のガードレールに車体の後部左側が接触。さらに道路反対側の縁石に乗り上げ、高さ1メートルの防護柵を倒しながら歩道を飛び越える際、男児と接触。他の4人は車から逃げる際にけがをした。

 府警は25日、自動車運転過失傷害の疑いで少年を送検する。


【日経新聞記事より】




教習所で免許を取ったあと、早く運転したいと思う人が多いと思います。
僕は、車の運転に自信がないので、レンタカーの車で運転したときは、
神経をはりめぐらせて運転していました。
交通事故の三重苦も知っていますし(刑事・民事・道交法の罰則)、
何より、車を凶器と同じように感じながら運転していました。


教習所で免許を取得後、制限をつけるべきではないでしょうか。
教習車の運転経験だけで、スポーツカーをすぐに乗れることは危険です。
事故2回起こしている時点で、何か防ぐ方法はなかったのでしょうか?
免許停止処分にはできなかったのでしょうか?