ソマティック・ヒーリングの体験記、前回 からの続きです。耳が聞こえにくい症状にアクセスをすると、不思議な部屋で不思議な少女に出逢い、耳に影響を及ぼしているのは10年前の悲しい体験だと知らされました。それはB様にとって思いもかけないことでした。


前回のセッションのラストには、見上げるほど巨大な龍からエネルギー受け取られ、2回目のセッションまでのインターバルは、耳の症状は変わらないものの、元気がみなぎる感覚が継続し、毎日はつらつと過ごされたそうです。


2回目のセッションでは、再び難聴の症状のある左耳にアクセスし 「耳の治療に役立つ方法」 を探ることになりました。


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左耳にアクセスすると、植物の樹の幹や根やなにかが作り出したトンネルを歩いていました。ホタルみたいに点滅するような光があり、その光は目から入りこんで、左耳の下に移動すると耳の下の「リンパの玉」に突き当たり、リンパ玉を起点にして耳の下から外に向かって白い風船を作りました。風船は直径50センチで、膨らんでいるあいだムズムズと痒いような、少し痛いような感覚がありました。


風船のなかに入り込んでみると、何か白いものが動いているのに気が付きました。それは前回のセッションで出逢った龍でした。巨大だった龍はヒトくらいの小さな姿で、弱って身体全体をブツブツに覆われ、輝きを失っていました。


「寒い・・・力がでない・・・もう動けない。“黒い服の男” が私を切って光を奪っていった。」


龍の視線の先に、刀を手にした “黒い服の男” がいました。奪われた光は龍の命でした。龍は光を取り返すことをせず、やがて絶命したかのように地面で粉々になりました。(龍が散った場所はとても明るくなりました。) 龍の消滅と同時に、“黒い服の男” は波打つ “緑色のエネルギー” に変化しました。その緑色のエネルギーが動くと、龍の光が中でキラキラするのが見えました。


“緑色のエネルギー” がフッと消えて見えなくなったので、空を飛んで探すことにしました。すると空中に 「大きな本」 が登場しました。その大きな本はみるみるうちに、一畳のタタミよりも大きくなりました。


本のページには飾り文字が綴られていました。整然と文字が並んでいるページもあれば、一言だけ書かれたページもありました。破れているページもあれば、絵のあるページもありました。この本には 「すべて」 が書かれていると思いました。


あるページに目が惹かれました。お城のような塔、尖がった帽子と長いローブ姿の修道士達・・・そのページを見ていると “魔女狩り” という言葉が心に浮かんできましたが、気のせいかと流しました。気を取り直して 「耳の治療に役立つ方法のあるページ」 を探すことにしました。


RAINBOW ORB ~毎日がヒーリング日和~

さて、「耳の治療に役立つ方法のあるページ」 見つかりました。ところがそのページを読みはじめると、どんどん眠くなって、両手が痺れ、寒くなって、左手首に痛みが走り、意識が朦朧となって、気を失ってしまいました。(つづく)



~ソマティック・ヒーリングはヒプノセラピーの手法の一つです~



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珊瑚



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