THE ハプスブルグ | 暮らしにPlus-グルメ&株主優待-

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趣味の株主優待と配当
子育てのキロク、ついて語るブログです。

何度か訪問したことがある東京六本木 国立新美術館


初めて行ったのはひらまつの株主懇談会だったんですが

あまりのマナーの悪さに疲れ果てて帰ってきた覚えが^^;


でもここで展覧会を見るのは初めて。

今回伺ったのはただいま開催中の

「THE ハプスブルグ 華麗なる王家と美の巨匠たち」

[開催期間 9月25日~12月14日)の鑑賞のため。

夫婦二人三脚HappyLife~横浜暮らし~-THE ハプスブルグ

ウィーン美術史美術館・ブタペスト国立西洋美術館の所蔵品から

ハプスブルグ家ゆかりの名品をメインに選りすぐった絵画と華麗な工芸品などが展示されています。


有名どころでは

ディエゴ・ベラスケス作「白衣の王女マルガリータ・テレサ」「皇太子ヘリペ・プロスペロ」

アンドレス・メラー作「11歳の女帝マリアテレジア」

フランツ・クサファー・ヴィンターハルター作「オーストリア皇妃エリザベート」

あたりでしょうか。


ハプスブルグ家は13世紀から20世紀初頭までヨーロッパに君臨した名門王家

元はスペインの貴族で政略結婚により領土を広げ

オーストリア、スペイン ハンガリー等その他にも多くの国の大公皇帝国王等を輩出した名門。


有名なのはなんといってもマリー・アントワネット。

そしてその母マリア・テレジア


マリア・テレジアの肖像画は年配になってからのものを見る機会が多かったので

若かりし頃の姿は逆に新鮮です。


普段日本では音声ガイドは借りないんですが今回は珍しく借りてみました。

だいたいはパネルに書いてあることを話しているので必要はないような気もしますが

「THE ハプスブルグ」の音声ガイドのナレーションは

高嶋政信さんがされていたんですよ。

今回の作品の目玉の一つ「オーストリア皇妃エリザベート」の

エリザベート皇妃を題材にした舞台

「エリザベート」に出演されている関係かな。


全体的に肖像画と宗教画がメインでしたが

ハプスブルグ家の肖像画コーナー以外は

イタリア絵画 ドイツ絵画 スペイン絵画 フランドル・オランダ絵画と国別に分かれた構成になっていて

国ごとの色のようなもの感じました


絵画以外に工芸品も展示されていて

シャーベット用センターピースや

掛け時計が美しかった。


国立新美術館の展示は初めて拝見したけど

白い壁にただ絵がポンポンとかけられているだけの展示ってちょっとさみしいもんですね。

ロビーや外観がかなりこだわった設計になっているので展示室ももうちょっと工夫のある内装かと思っていました。


この日は3連休の中日で寒いしお天気もいまいちだし

空いてたらいいなぁと思いながら行ったけど入場時に既に行列。

やっぱり美術館は平日がいいですね。


ミュージアムショップもすごい人で見るのも大変。

マリアテレジアをイメージしたシュシュは完売。

普段はあまり買わないんだけどなんだか勢いに押されていくつか購入しちゃいました。

夫婦二人三脚HappyLife~横浜暮らし~-THE ハプスブルグ

池田理代子さん書き下ろしの絵柄タイプばかり買っちゃいましたが

ポストカードとメモクリップ


私が買い物していたら夫も欲しくなっちゃったみたいで

ポストカード買ってました^^;
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THE ハプスブルク