それはきっと義父の影響がおおいにあって
子供のころからいつも家族旅行が日常的にあったそうなんですよね。
今でもこの温泉に行こうかと思ってるんだ。
なんてお話をしたら
義父は「ああ、そこね。あそこはいいよ~」・・・・と
大抵どこのお話をしても行ったことがあるんです。
旅が趣味。(他にも趣味がいっぱいあって毎日てんてこまいらしいですが^^;)
傘寿を目前に控えた今でも行きたい!と思ったらあっちへ行ったりこっちへ行ったり
四国のお遍路にも行って、
足腰はきっと私や夫より強いんじゃないかってくらいなんですが
普通に歩くのとお遍路とでは全然違うらしくさすがの義父も靴づれしちゃって
大変だったみたい。
夫の家は頻繁に旅をしていたのでいつもそんなに豪華な旅ではなかったらしく
子供のころは友達がテレビで放送するような有名旅館に泊まったときくと
行ってみたい!と思ったこともあったそう。
私はそんな夫の家と違って
子供のころはあまり旅行をしたことがなかったんですよね。
父が自営業でお休みも不定期で
事前に旅行計画というのができない家だったので。
そんな私がよく旅行に行くようになったのは働くようになってからかな。
独身時代は友達や姉との海外旅行が多かったですが
結婚してからはお休みがとれない夫との旅なので
国内が中心。
普段は保養所を使ったりペンションに泊まったりと
私たちもあまり豪華な旅行はしませんがそれでもたびは楽しいです。
でも前に、とても素敵な旅館に泊まる旅に行ったことがあって
その旅は今でもとても想い出に残ってるんですよ。
すごくリラックスできたし景色もきれいで
そういえばお値段の高い安いにかかわらずあの宿はよかったねと思った
旅はいい旅だったと思い出すことが多いですね。
前に夫と義父と旅行の話をしていた時に
某老舗お宿のお話になって
「あんな高級老舗旅館に一生に一度は泊まってみたいわ~」
と話したら
「え?そうなの、じゃー今すぐ予約を・・・」
と義父が今にも予約しそうな勢いで
いや別におねだりするつもりじゃなかったんですが・・・^^;
行ってみたい旅先や宿のお話をする時間も旅の楽しさのひとつかも。
一生に一度は行ってみたい宿っていうのはいくつもありますが
お宿に求めるものはリラックスできる温泉やSPA
そして美味しいお料理。
これに尽きますね(笑)
また次の旅に行きたいなぁ~と思案中です。
一生に一度は言ってみたい宿を沢山持ち
ひとつづつその宿をめぐりながら
旅を楽しめるようなそんな日々が続けばいいなぁと思います♪