今日、久しぶりにこの症状にあいました。
この症状はエンジン始動時、セルを回したとき燃焼室に蓄積されたカーボンが剥がれ
バルブに挟まり圧縮抜けをおこしエンジンがかからないというもの。
比較的多いのはトゥデイやレッツ4など、まれにV125、ビーノにもあります。
この症状でエンジンがかからない時はセルを回してもフワフワした感じで回転します。
また、キックもスカスカした感じで軽くなります。
この症状になるタイミングのほとんどがエンジン始動時です。
ごくたまに低速走行中や信号などで減速中にそのままエンジンストップするなどございます。
対処法
セルを回し続ける(7~8秒以内、バッテリー上がりに注意)そのとき少しずつアクセルを回したりする。
連続キックをする(ケガに注意)こちらもアクセル全閉や全開でためす。
どうしてもかからない場合
プラグを外しエンジンコンディショナー(ワコーズフューエル1)をプラグホールより直接燃焼室にいれます。
またはキャブクリーナーでも可
数分おいてプラグを付けエンジンをかける、コンディショナーの量によっては最初かかりが悪くなります。
どうしてもかからない場合はお店に相談してみましょう! 別の原因や焼きつきなどもあります。
トゥデイ、DIOなどはフレームナンバーによっては対策部品がでております。
もしなった場合は相談してみてください。
この症状はジョルノクレア、スマートDIO、スクーピーではなったことがなく、トゥデイ、DIOやレッツ4、アドレスV50などにたまにあります。 少ないのはビーノ、V125です。