日刊サイゾーの元木昌彦の「週刊誌スクープ大賞」
の原稿を書く。
夜、歌舞伎町の「ロフトプラスワン」で、福原進監督が撮ったドキュメンタリーを見た後、みんなで話し合うという高須基仁さんの会へ行く。
「日本国憲法制定の制定過程にはドラマティックな歴史的要素が詰まっている。福原進監督の映画『太陽と月と』は、そんな憲法に秘められた思想的系譜を掘り起こし、現代に浮かび上がらせるドキュメンタリーだ。明治期の自由民権運動から説き起こし、千葉卓三郎や植木枝盛ら民権家たちの草案が、日本国憲法の各条文に結晶化されていることを鮮やかに描いている」(パンフレットより)
5月18日から国民投票法が施行される。憲法改正はいつでもできるのだ。そのためにも、こうした憲法成立の過程をしっかり描いたドキュメンタリーを見てほしいものだ。