1月11日(日) | 元木昌彦の「編集者の学校」

元木昌彦の「編集者の学校」

「FRIDAY」「週刊現代」「オーマイニュース」など数々の編集長を歴任
政治家から芸能人まで、その人脈の広さ深さは、元木昌彦ならでは
そんなベテラン編集者の日常を描きながら、次代のメディアのありようを問いただす

 競馬を見ながら原稿書き。このところ少し競馬は上向き。中山競馬は、8レースが当たって損。9,10,11レースとはずすが、京都競馬場の11レース「シンザン記念」が大正解。ここは1番人気のミッキーパンプキンと2番人気のアントニオバローズから馬単の流し。

 人気薄だが4戦走って1着1回、2着3回、それにヤネは小牧に乗り変わりのタキオンクールを一頭押さえる8点流しだから16通り。結果は、アントニオが1着でタキオンが二着に粘りこんで11810円の好配当。時々競馬にはこんなことがある。これなら競馬で食っていけるかな。そう思わせて、底なし沼に引っ張り込まれるのがギャンブルだ。何事も程々にするのが勝利の方程式と、わかっちゃいるけどやめられない。