14.8.23 グレ逝く
18歳と6ヶ月。。。
ある程度は覚悟をしていたつもりですが、いざ「その時」を迎えると、また同じことで、僕だけ取り残されてしまったような嵐の中にいるようです。
2014年8月23日(土)午後3時30分、我が家の最年長猫「グレ」が逝きました。
ある程度は覚悟をしていたつもりですが、いざ「その時」を迎えると、また同じことで、僕だけ取り残されてしまったような嵐の中にいるようです。
2014年8月23日(土)午後3時30分、我が家の最年長猫「グレ」が逝きました。
亡くなる三日前のグレ。
自力で歩けたのはこの日が最後でした。
看病するミキヤ社長が昼寝をしてしまったのですが、そのミキヤの膝にグレがよじ登って一緒に昼寝をしました。
グレは2011年7月30日に亡くなったケイ
http://ameblo.jp/motoki0812/entry-10970054995.html
の弟、
2012年5月19日に亡くなったチャコ
http://ameblo.jp/motoki0812/entry-11255010358.html
とは双子の兄弟でした。
ケイ、チャコは16歳で逝ったのですが、チャコの死から2年、グレは生き続けました。
亡くなる前日のグレ。
もう自力では歩けず、水を飲むことさえ拒みました。
ケイやチャコより2年も長く生きたのだから、、、。
グレが亡くなる前から、ずっと自分にそう言い聞かせて達観したつもりでいる自分が居ました。
何年生きたって変わらない。大切な家族が居なくなるなんて納得できるものじゃない。
死ぬ、という行為はものすごいエネルギーだ。
嵐のように竜巻のようにいろんなものを巻き上げて天に昇って行ってしまう。
「待って!もうちょっとでいいから待って!」
なんて願う暇もない、願えても待ってはもらえない。
グレ、グレに逢いたい
大切な命が消えるのは、切なくって苦しくって、心細くて、
心が折れる