先日のこと、お客様が友人をお連れ下さった。
体の奥まで見られてしまいそうな透明な目をしている方で
『何かが見えそうな不思議な目をしていらっしゃいますね』
と、思わず馴れ馴れしい言い方をしてしまった。
その方が占いを仕事にしていることを後から知ったのだが、
なるほどなと、感心する。
年をとると中身が表に現れると言うことなのだと思う。
翌日、ご紹介くださったお客様にお礼の電話を入れると
ご友人がかなり勉強された占い師だということ、
そして
経営に行き詰まりを感じているMUの会社が
今後倒産することは絶対ないこと(何も言っていないのに)、
MUの頭の先から足の先まで
観音様がついていて守ってくれていること、
だから
何も心配しなくて大丈夫、とMUに伝えて欲しいとのことだった。
見料も払わず、お洋服を買っていただいて、
占ってまで頂いて
やっぱりMUは運が悪くないのかもしれない。
『近くに観音様か、観音信仰をしていらしたご先祖様か、いらっしゃいませんか?』
と訊かれて、何のことか良くわからないまま
『さぁ』
と答えたのだが、翌日になって
自分の部屋の窓から一直線上に
観音堂らしきものが見えることを
思い出した思い出した!あった、あった!
福寿観音だ。
今のマンションに引っ越して来てまもなく、4月初めにブログにも書いた気がする。
ちなみにラパロの道具士ヤッチャンの屋号を
福寿堂と付けたのはMUだった。
一年半前のことである。