■アルコール抜きビール絶好調、猛暑も追い風(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100813-00000904-yom-bus_all
キリンビールは13日、アルコールを含まないビール風味飲料「フリー」の年間販売目標を、今年1月の当初予定(430万ケース)から約2割増の510万ケースに引き上げたと発表した。
8月3日に、糖質やカロリーもゼロという「オールフリー」を売り出したサントリーは、需要に生産が追いつかなくなり、9月上旬まで一時、販売休止を強いられている。ビール風味飲料は車を運転する人たちに人気で、猛暑の追い風も受けて市場が急拡大している。
2009年4月に発売されたキリンの「フリー」は、高速道路のパーキングエリアやゴルフ場などにも販路を広げたことで、販売を伸ばした。今年7月末の販売店舗数は09年末比で4割増えた。
サッポロビールの「スーパークリア」の7月販売量も、前年同月比で2・5倍となった。8月3日に「ダブルゼロ」を発売したアサヒビールも、すでに年間目標の25%を売り上げたという。
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普通、この手の商品は先行商品が強く、
追随商品はあまり売れないのですが、
各社好調ということは、ノンアルコールビール需要が
本格的に開拓されつつあるということですね
となると「ビールでなくてもこっちでいいや」という
ビール離れにも繋がってしまうのでは?と
別の心配をしてしまいます...