SIMロック 解除巡りツイッターで応酬 総務相と孫社長 | ラテン系企画マンの知恵袋

ラテン系企画マンの知恵袋

ブラジル仕込みの企画マンから書評、講演、実体験等、
最新のビジネスシーンから情報更新していきます!
(なお、本ブログは個人の責任で書いており、所属企業とは無関係です)

■SIMロック 解除巡りツイッターで応酬 総務相と孫社長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100403-00000025-maip-bus_all


携帯電話端末を特定の通信会社でしか使えないようにする

「SIM(シム)ロック」の解除を総務省が打ち出したことについて、

反対するソフトバンクモバイルの孫正義社長と、推進する

原口一博総務相が、簡易投稿サイト「ツイッター」で応酬を繰り広げた。

解除方針が発表された2日、原口氏が「うれしい報告。

大きな歯車が動き出しました」と投稿した。

しかし、全面解除されれば、ソフトバンクが日本で独占販売

している米アップル社の高機能端末「iPhone(アイフォーン)」を、

他社の契約者も利用できるようになる。孫氏は「(解除を)強制

すると、またしても総務省が原因で端末が売れなくなる」と批判。

さらに「(国内で割引販売しているアイフォーンが)海外に横流し

され大被害」と書き込んだ。

原口氏は3日「総務省がビジネスモデルを強制することは

ありません」と返答。孫氏は「強制でなければ、いくつかの機種で

試行可能」としながらも「(解除すれば、通信会社負担の)値引きが

できなくなり、消費者価格が高騰、販売総数が下落する」と指摘した。


-----------------------------


ソフトバンクとしては、SIMロックがある前提で独占販売契約を

結んだのでしょうから、ここは、必死です


ただ、大局的にみると、SIMロックがある日本がマイノリティー

なので、規制緩和を旗印にSIMロック解除を推進することには

大義名分がある


という点で、今回は、孫さんの方が分が悪い


この逆風をどう乗り切るか?注目です


このやり取りがtwitterでなされるというのも

面白いですね