Twitter (ミニブログ)は、なぜ、受け入れられつつあるのか? | ラテン系企画マンの知恵袋

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(なお、本ブログは個人の責任で書いており、所属企業とは無関係です)

これも、先ほどのエントリーでご紹介した

こちらの記事からの転載です


■「2010年はこれだ!」--テクノロジーベンチャー経営者17人の着眼点

http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000055923,20406038,00.htm  


納家一寛 Parmy 代表取締役社長)

2010年は、ミニブログがコミュニケーションの基盤となるでしょう。
なぜならミニブログは、コミュニケーションに関する人間の3つの欲求、
すなわち

(1)寂しさを解消したい
(2)自己表現したい
(3)評価されたい

という欲求を、SNSやブログなどの既存サービスよりも
効果的に満たしうるからです。


第一に、非同期的なコメントや足跡よりも、

リアルタイムな交流ができるミニブログでは、

人間の温かさが身近に感じられます。


また第二に、推敲力が必要な日記やブログより、

字数の少ないミニブログは、言語化されずにいた感情や意見を

表現しやすいという特徴があります。


第三に、発言障壁の低いミニブログは日記やブログよりも反応を得やすく、

存在価値を感じやすい仕組みを持っています。


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人間が本来持っており、満たされていない欲求を

「効率的に」満たす


人間の温かさが身近に感じられ、

「言語化されずにいた感情や意見を表現しやすい」


このあたりが、日本人向きなのでしょうね


個人的見解ですが、Twitterはなんとなく難しそう

と敬遠していた人たちが「アメーバなう」で、

デビューして、面白さに気付き、

最終的には、本家のTwitterに集約されていく


そんな展開になるのでは?

と想像しています


ブランデイングや販促に使えるようになるのは、

そうなってからかなぁ