5月8日 長野県サッカー選手権決勝
2011年の決勝以来、11年ぶり長野パルセイロとの信州ダービーです！
すばらしい天気に恵まれたアルウィンです。
本日のボールパーソンは両チームのU15レディースの皆さんです。
この試合の前にアルウィンサブにてU-15女子サッカーリーグ2022北信越で
対戦後のご奉仕のようです。皆さんお疲れのところありがとうございます。
当大会は長野県サッカー協会主催の選手権でホームアウェイの区別は
ありません。選手権決勝は毎年県所有のアルウィンで開催されています。
パルセイロの15宮阪 政樹、33山本大貴は松本山雅の第2次Ｊ1昇格とＪ1でも
大きな貢献をしてくれた人気選手です。山雅サポから大きな拍手が贈られました。
山雅はリーグ戦では控え選手主体のメンバーとなりましたが迫力十分です。
キャプテンの村山は今季初出場です。
73分に村越との交代で入ったU18の田中想来が6分後、安東からの絶妙なパスを受け
2回のボールタッチでみごとに長野ゴールネットを揺らす！ヒーロー誕生の瞬間です！
長野の猛攻を制して松本山雅の勝利となりました。
村山が山本大貴と会話していますが仲の良さ満開の笑顔です。
優勝旗は本来キャプテン（村山）に贈られるのですが、この日ヒーローとなった
高校生の田中想来に手渡されました！
田中想来君ありがとう！天皇杯本戦も頼むよ！!(^^)!
宮阪、山本の二人が場内を回って挨拶をしてくれました。感謝です！
両チームの激しい攻防が続きどちらにもチャンスがありましたが
この大舞台の大詰めでユース選手を送り出した名波監督の決断力と
その1回のチャンスをきちんと決めた田中想来君に軍配があがりました。
大舞台をものにする松本山雅の伝統が守られた一戦となりました。
この優勝により、天皇杯本戦には松本山雅の出場が決まりました。
21日（土）の天皇杯1回戦は石川県代表の北陸大学との対戦です。
皆さん、アルウィンへお集まりください。
