2014インターハイ 東福岡 追記あり | 楽しく考える男子バレー

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男子バレーボールを中心に、思うこと考えることを楽しく書いていきたいです。

まずは、優勝した東福岡から。


スタメン
S9井口 WS5谷口 MB3永露 OP8古賀 WS7金子 MB2竹下 L11正近


グループ戦の相手が創造学園ということで、初日の最注目カードでした。
私も楽しみにしていたのですが……


金子くんが、創造の3枚ブロックに突っ込んでいっちゃったり、トスが流れてアタッカーが飛びついてる場面があったりで。
去年のセッター龍くんがよかったので、セッターかわったのは大きいのかなあと感じました。
去年の東福岡のリズムのよさが感じられなくて。


それが最終日には、まったく別のチームみたいでした。
去年のあの感じ、プラス、去年より高さがある感じで。

平均身長は、1月の春高とあまり変わらないようですが、ブロックがよくなりました。


昨年はコンディションがよくなくて、あまり活躍が見られなかった永露くんが、とてもいい動きをしていました。
ブロックもクイックも、よく決まっていました。

金子くんは、コンディションはあまりよくなかったようですが、攻撃の中心になっていました。


谷口くんは、レセプションもディグもすばらしくて、攻撃も昨年よりバリエーションが増えていました。
バックレフトでレシーブした谷口くんが、ライトに走ってスパイクする、その一連の動きがステキすぎて。(笑)


谷口くんとリベロの正近くんの、レシーブの位置取りとか、ただ上げるだけじゃない質の良いレシーブとか。


初戦ではバタバタしていたセッターの井口くんも、決勝は安定していて気持ちよく流れるようなセットアップでした。


技術的にすばらしい点はたくさんあると思いますが、私のような素人では上手く説明できないので、どなたかに解説していただけると嬉しいです。