全日本登録セッター | 楽しく考える男子バレー

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男子バレーボールを中心に、思うこと考えることを楽しく書いていきたいです。

全日本については、あんまり人数が多いので(笑)考えるのも大変ですが、まずはセッターがきになります。

宇佐美大輔 184
阿部裕太 191
高橋幸造 188
近藤茂 187
大竹貴久 185
菅直哉 178
岡本祥吾 180
今村駿 181
深津旭弘 183

3番目以下のセッターたちが全日本のコートにいる姿が、今のところはイメージできません。(笑)
宇佐美さん・阿部さんも最初から今の存在感があったわけではないので、これからなのかも知れませんが。
どのセッターも、いいトスを上げる試合もあるのですが、その割合がどのくらいかというと……「よい」が「よくない」を上回らないと、難しいかと。
かといって、無難なセッターでは、今後が期待できないような気がします。
キラッと光るものは、ぜひとも欲しいところですよね。

阿部さんも、また不安定説が浮上していますが、よいときの阿部さんは候補の中でもトップクラスだと思いますので、外せません。
一方、宇佐美さんは、勝負どころはキッチリ決めてくるセッターになりました。
第3のセッターが誰になるのか興味がありますが、ここに入ってないメンバーの可能性も……あるかも知れません。

180くらいのセッターが全日本というのは、抵抗ある人もいるでしょうね。
確かに、もっと大きい方がいいです。
でも……うーん、ナカナカいないのですよ、育ってこないのですよ、それが問題です。

現状では、190+180みたいな感じでもしかたないかと思います。
高さを捨てても、トスワークやトスの精度を重視しなくてはならない試合もあると思うので。

高くて上手いセッターが出てくればいいのですが……候補はいますか?
チームでトス上げられるくらいの大型セッターはいても、全日本というと……
高さのある井上さん・重村さんが入らなかったのは、チームでもスタメン定着が難しい感じだったからでしょうか?
セッターとしての技術という面では、東海大2年の深津さん(弟)やユースの久保山さんが、上の世代より上かも知れませんが、この2人も180くらいです。
他にも若くて上手いセッターはいますが、さらに小さくなるので。(笑)

セッターに必要なのは、トス技術? トスワーク? 高さ? 身体能力? そして、どのポジションより、メンタルや性格が重視されるのではないかと思います。
要求されるものが多いだけ難しいのですよ。