関東春季リーグ入替戦 感想 | 楽しく考える男子バレー

楽しく考える男子バレー

男子バレーボールを中心に、思うこと考えることを楽しく書いていきたいです。

スタメンや試合経過は、dhalmelさんのブログ に書いてあるので、感想などちょっと。


試合前に予想されるスタメンを確認して、4チームとも1年生が出ているんだなあと。
入替戦は慣れているチームも慣れていないチームもありますが(笑)1年生にとって、大学の入替戦ってどうなんだろうと思っていました。
高校には入替戦はないので。(笑)
性格もあるとは思いますが、上か下かということでも、心理状態はかなり違ったのかと思います。
「負けられない」という状況は、力になることもあるけれど、逆もまたありますよね。
国士舘のセッター浜田さんがよかったです。
浜田さんは昨年のインターハイで深谷が準優勝したときのセッターですね。
あのときは星城の三男に比べると……でしたが、大学で1年から出してもらって、上手くなっているのでしょう。


国士舘、専修ともに第1セットは優勢でした。
リーグの最終週にビデオ撮りして研究した成果が出ていたのではないかと思います。
相手の攻撃をよく読んでいました。
1部チームとしてはリーグ終盤も、とにかく入替戦回避に向けて全力で、入替戦についてはリーグが終わってからという感じだったと思いますが、2部チームは着々と準備をしてきたということでしょうか。
それでも1部が勝ったのは、現時点では力の差があったということでしょうか?


今季2部を見ていないので、国士舘・専修のこの日のできはわかりませんが、法政も筑波の第1セットもよくなかったです。
法政は、リーグ終盤で上向きだったのですが、この日は……でしたね。
ポイントゲッターの2人がいい状態で打てないことが多かったような。
筑波はリーグ戦を通じて、よいときと悪いときの差が大きかったと思います。
この日も両方が出たようですね。
まあ、イロイロ事情もあることと思いますが。(笑)
国士舘はブロックフォローなどレシーブをがんばっていました。
専修は4年生がいないチームなので、来年強いかな?