北川さん スパイク編 | 楽しく考える男子バレー

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男子バレーボールを中心に、思うこと考えることを楽しく書いていきたいです。

北川さんのこういう記事 を読むと、選手のブログっていいなあと、改めて感じますよね。
試合を見たり雑誌を読んだりするだけではわからないことを書いていただけると、とても嬉しいです。


朝長さんは昨年、ピンチヒッターとして全日本で活躍して、練習期間も短かったのに安定したトスワークで、きっとアタッカーが合わせやすいセッターなのだと思っていました。
でもそれは、たまたま昨年の全日本メンバーと合わせやすかったのかも知れませんね。

合わせにくいセッターと言われる宇佐美さんと合わせやすいアタッカーもいるのでしょう。
よく、上手いセッター・ヘタなセッター、合わせやすいセッター・合わせにくいセッター、などと言ってしまいますが、そんな単純なものではないんですね。
うーん、バレーは奥深い!(笑)
個人的には、宇佐美さんや阿部さんのトスを北川さんが打つところを見てみたいです。


今季は北川さんにとっても厳しいシーズンだったようですが、北川さんを手放した松下にとってもそうですね。
若いセンターは、誰も規定打数に達していません。
カットが返っても、センターに上げられないケースがあったのではないかと思います。
北川さんがいれは、ここで上げたかったというシーンが何度もあったことでしょう。


北川さんも松下のセンター陣も、同じことを繰り返しては意味がないですよね。
来シーズンは、規定打数以上打って、スパイク賞争いに加わってくれることを願っています。