トルコ戦の選手起用 | 楽しく考える男子バレー

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日本 2 (25-21 25-23 12-25 14-25 13-15) 3 トルコ
というスコアを見て、第4セットにメンバーを替えた方がよかったのではないかと思いました。
けれど、戦評を読んで、特に誰が悪かったというわけでもなく取られたという印象を受けました。
こういうときって、メンバーチェンジ難しいですよね。
もともとこのチームが目指していたバレーは「常時4人がスパイクに参加する高速のコンビバレーを駆使できるチーム」なのですが、練習期間が短いこともあって、結果的にはスーパーエース柴田さんを中心としたバレーになっていたように思えます。
ほとんどの試合で、柴田さんの決定数が多いです。かなり乗っていたのではないかと思います。
香港戦に限って控え選手を出していますが、ミスによる失点が多かったので、やはり練習不足かと思います。
セッター対角に金子さんを入れたコンビバレーも、もっと使って欲しかったけど、金子さんの調子もいまひとつだったのかな? 故障かな?
それにトルコのサーブが、かなり強力だったようです。
それほどキャリアのない選手でも、体格・体力さえあれば短期間の練習でも強いサーブを打てるようになるのではないかと思います。
トルコチームは平均身長198平均体重91キロ、ロシア並みの体格でした。
日本は平均190/83、一番下の方ですね。(笑)