はいはいはいはい次わたし!心屋仁之助さんとわたしの10年 MONDOU LIVE in 名古屋 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみですドキドキ


アサバ?


意識高い系?





というわけで行ってきました。

MONDOU LIVE in 名古屋

え?2日も続けて兄さんに会いに行くとか?
しかもわざわざ名古屋まで!



わたし、いいヤツすぎませんか?





彼のカウンセリングを受けたいと
思ったことがあった。

いや、親との関係でなやんでないYO笑

ただ、心屋仁之助というひとが
いかにして、今の彼になったのか?


同じ時期に同じ道をあるいて
彼はどうしてそこに行けたのか。
単純に、彼と話したかった。
そのために、結構お金がかかっても厭わない。


公式サイトを見てみた。


心屋のサービスは
すべてお弟子さんたちが受け継いでいた。




彼は、会えないひとになっていた。





彼はいつしか会えないどころか
話も聞けないひとになっていた。


なになに、歌を聴かなきゃいけないの?


そしてそのライブをプロデュースされたのが
経営コンサルタントの石原明さん。

石原さんは、わたしのことを覚えているだろうか。


かつて、恋愛メールマガジンで頭角をあらわし
ビジネス系の発行者さんと、相互紹介を
始めるきっかけになったのが、石原さんだった。


情報交換しませんかと言っていただいたとき
ひとりではビビって会えなかった。
自分のやっていることを仕事だとは言えなかった。


「それ、仕事にしないともったいないね」


自分の未来に火をつけてくれた言葉だった。
いましみじみ思った。
わたしメディアのつくり方を仕事にしている。






東京でゲス夜会をこなし
翌日、名古屋に来てライブ。

初めてのライブのとき
彼が石原さんと対談してるのを聞いたけど
2000人のお客さんにビビったと言っていた。

でも・・・
目の前の彼はリラックスしきっていて


もう、リハーサルすら必要ないらしい。


すごくいい歌があって
どこかでCDとか買えるって聞いたら

ツアー中につくったんでどこにも入ってないって
兄さんそれもう歌手やん笑。

人間やったことは
それが当たり前になるのだ。






MONDOU LIVEのメインは文字通り
Q&Aに歌で答えること。

お客さんの話を聞きながら
彼はギターと譜面を持って歩き出した。

なんと・・・


真ん中の座席のお客さんの話は真ん中で
左側の座席に座ったお客さんの話は左で
右側の座席に座ったお客さんの話は右で



演奏道具一式を持って移動し
そこに座って演奏する。


感動した。


ある意味芸能人になったいまも
彼はいつもひとの中にいる。


読者さんのコメントをキャプチャして取り上げたり
記事をシェアしたり。


今日シェアされたら1時間で読者さん20人増えて
1いいねが200いいねになり、いまも増え続けている。






いかにしていまの彼になったのか
自分をすごいものにしてみたからと彼は言った。

自分ってそこそこでつまらない。
可もなく不可もない。

そう思ってたけど

けっこうやってるやん。
いまの自分をすごいものにしてみたら
世界は勝手に変わっていった。


その頃わたしは、多分ブイブイいってた笑。
だけど数年後、同じことにつまづくことになる。

あるときベストセラー作家と言われて
過去の栄光なんで恥ずかしいと思ったことがあった。


でもいいんだ。
それもわたし。
いまもわたしだ。



わたしも彼と同じく、10年やってきたから
いい加減すごいものとみとめてもいい。




・・・という意味ではなく




わたしはわたしであるだけで
すごいものとしてみていい。




すごいものにしてみるの本当の意味。
実は 、最近そのことに気づいた。







自分を一番にみとめるのは
いつだって自分なんだ。




世間より早く
自分は自分をみとめていい。


はいはいはいはい次わたし!

まだまだやれる!
わたしもやりまくって
やったことを当たり前にしていくね。



彼は、深く深くお辞儀をして
なかなか顔をあげなかった。



そこには好きなことを好きにやれる
感謝のエネルギーが伝わってきた。





自分をすごいものにしてみたとき
目の前の制限はなくなる。

自分で自分をみとめるから
まわりのみんなも
あのひとをみとめていいってわかるんだ。


カウンセリングを歌にできないかという
構想をもちはじめた頃
彼はインタビューに答えていた。



「いつか歌が歌えても
ちいさなライブハウスで
いま自分に武道館でやれと言われても
器じゃないから」




そう?
もう明日でもOKでしょ?








そうだね。


歌って仕切れるエンタティナーとして
やしきたかじん氏亡き後の
関西エンタメ界は兄さんに任せた!



制限ゼロ道。
これからも期待してるよ。


ありがとう、愛してま~す❤️



MONDOULIVE 4月3日仙台がラストだそうです。
ぢんさんの歌?ないわ~と思ってるあなたに特にオススメです。




いいかげんに、生きる/心屋仁之助

¥1,404
Amazon.co.jp