結婚を決断してくれない彼を、待てなくて | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

「あゆみさん、私かわいい女でいられなかった・・・」

本を読んで、勇気を出して
出逢ったひとに素直になれて
彼氏ができたと報告してくれた彼女

「女には、リミットがあります。
私にはもう時間がなかった。


まだ一人前じゃないからといった彼。
どうして?仕事うまくいってるのに。

結婚してももちろん働くつもりだった。
だけど私がいればがんばれるって
思ってもらえなかった。

かわいい彼女になれたから
かわいいお嫁さんになって
かわいい子供と一緒に暮らしたかった。

だけど、決断をしてくれない彼に
かわいい彼女でいられなくなった。

彼は今年もバースデープレゼントをくれた。
誕生日もクリスマスもひとりって
思ってた私に彼はかつて
サプライズプレゼントで自信をくれた。

だけどいま私の欲しいのは、それじゃない。
どうして、プロポーズじゃないの?指輪じゃないの?

それでも呼び止める彼に
私はうしろを振り返れなかった。

いまでもありがとうでいっぱいです。
彼は私に自信をくれたひとです。

この恋ができてよかったと思っています。
だから、報告させてください」




あゆみですドキドキ

いまじゃなきゃは

すべてのひとにあります。

彼にとってもいまががんばり時なのでしょう。

そして、ここで自分の気持ちを貫くのは
あなたのことを、大切に思っているからです。

わたしも女の一年は男の10年だよって
決断してくれない彼氏を責めたことがある。

だけど、いま思うのは
本当にいましかなかったのかなってこと。


1歳でも若い方が出産には適してると思う。
だけどね、女はそれを盾にして

わたしと仕事、どちらを選ぶの?

と突きつけてしまうことがある。

うんいまならね、彼にプレゼンするかな。

ふたりで生きていくことは子供のことに限らず
おたがいの親族、収入、いろんなことを
ふたりのことを、自分のことにすることだよね。

それは生涯、何歳になっても変わらないこと。


いつでもね、いまの自分に責任を持つ。

わたしはこんなことができる。
だから一緒にがんばりたいって
心のパワーポイントをつくります。

そして超楽しそうにプレゼンします。

わたしには、詳しいことはわからない。

だけどこの恋は、終わったんだろうか。

わたしならパワーポイントをつくるよ。
好きなら、ダメもとで。

「うちのことはわたしに任せてオッケーだよ。
あなたは好きな仕事に打ち込んで。
そして、
身一つでいつでも飛び込んできて。
前だおし歓迎(笑」


もう結婚したほうが楽ちんになるよ!くらいのつもりで。
だけど、追い詰めない。

わたしは、ここにいるからね。
そんなこと言ったら長すぎた春になりそう?
それはどうかな。

彼が責任感でがちがちになっているなら
わたしが先にゆるむ。

かわいいって、なんだろう?

あなたは今もかわいいよ。
いつも笑ってるのがかわいいじゃないんです。

大好きなひとに真剣にぶつかれる。
それがほんとうのかわいい。
ほんとうに生きるってことじゃない?


かわいいって自分をおさえることじゃない。

ありのままのあなたを輝かせることです。

大切なときに素直になれるのが
本当にかわいいひとだと思います。

話してくれてありがとう。
ずっと、あなたの味方でいるね。 

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