あゆみです
生きていても意味がないと思った。
あなたは、逆境を経験したことがある?
わたし自身の逆境は、
仕事と、結婚相手、友だち、健康、
それに全財産を失うという、
これ以上失うものがない! という体験だった。
わたしはその後2年間、空白の時間を過ごす。
実家に帰っていたのだけど、...
どんなふうに過ごしていたか、
いまも思い出せない。
それだけショックだったのだと思うけど、
デザイナーの仕事を失ったことで、作家になったし、
人間関係や、心の持ち方のことを、
心理学などの勉強を一切せずにしているのは、
間違いなく逆境経験のおかげだと、いまでも思ってる。
結論から言おう。
これ以上失うものがない! という体験だった。
わたしはその後2年間、空白の時間を過ごす。
実家に帰っていたのだけど、...
どんなふうに過ごしていたか、
いまも思い出せない。
それだけショックだったのだと思うけど、
デザイナーの仕事を失ったことで、作家になったし、
人間関係や、心の持ち方のことを、
心理学などの勉強を一切せずにしているのは、
間違いなく逆境経験のおかげだと、いまでも思ってる。
結論から言おう。
逆境って、必ずあなたの味方になる。
ただし、必ず、の前にいつか、という言葉がつく。
わたしも逆境から作家になるまでには5年以上かかってる。
逆境になったとき、思わず口をついた言葉があった
「苦労は一人一個でしょ?」
正直、出生からして持って生まれた病気があり、
生死をさまよった自分が、
大人になってまた身体にメスを入れたり、
命に関わるような病気になろうとは。
不公平だと思った。
だけど自分だけが、と思っているときは
逆境は自分の味方になってはくれない。
むしろこれでもかこれでもかと、
岩にかじりついている指を一本ずつ離し、
さらに逆風が吹くようなことが起こる。
そこからいかにして抜け出せたかといえば、
いまに感謝することに気づいたから、
なんて綺麗な気持ちじゃない。
まさにドン底を見たから、
それ以上落ち込むことがなくなり、
未来に目を向けるしかなくなった。
逆境はその大きさによって、
自分の味方になってくれるまでの時間が異なる。
衝撃を受けて派手に倒れたら
立ち上がるまでに時間がかかるよね。
だけど必ず、逆境はあなたの味方になってくれる。
そのために必要なことをお話するね。
逆境に陥ると「なんで自分だけが」と思ってしまう。
確かに、すべての人に同じ逆境が同時に来ることはない。
そう言う意味では、自分だけだけど、
台風が来ても自分のところは
土砂降りで雷までなっているのに、
雨も降らない地域もあるように、
いまは、あなたのところに逆境が来てるの。
来月は、ほかの誰かのところにくるかもしれない。
わたしは、人生にはシーズンがあると思ってる。
ほかのひとはいまが台風シーズンじゃないみたい。
本当に辛い時は、それが生涯続きそうな気になってしまうけど、
季節はいつか変わることを、どこかで分かっていて欲しい。
逆境はなぜ来るのか、心がけで避けられたらいいけど、
それは地震のような災害と同じ。
自分が悪くなくても、逆境はやってくる。
もっとも、わたしはあとから振り返って、
あんな危ない生活してたら逆境もやってくるよねと思ったけど、
人間、経験したいことはするもの。
あなたの人生をどう生きるのかは、あなたの自由。
結果的に逆境に遭遇することになっても好きに生きていいし、
反省は逆境を乗り越えたとき嫌というほどできる。
わたしは逆境の中で、
なんとなく書き残しておかなきゃと思って、
その時の状況や気持ちを、いま原稿を書く以上に
とりつかれたように毎日何十ページもノートに書いた。
いつか作家になって小説に書く、
そんな夢があったわけじゃない。
いま思うと、ひとに話を聞いてもらうように、
書くことで自分を癒していたんだと思う。
人には話せなかった。
この事態を引き起こしたのは、
家族にも友だちにも反対された
自分の人生の選択が引き起こしたことだと
自分で分かっていたから。
自分に起こったことを、自分でノートに書き残す、
わたしはまさに自分で自分の味方になることを、
その時やっていたんだね。
誰にも話せないときは、自分で自分に向き合ってほしい。
辛くても、情けなくても、
あなたはあなたの味方でいることをやめないで。
逆境は、それを受け入れられたときあなたの味方になる。
そして、あなたを生涯照らし続ける光になる。
ただし、必ず、の前にいつか、という言葉がつく。
わたしも逆境から作家になるまでには5年以上かかってる。
逆境になったとき、思わず口をついた言葉があった
「苦労は一人一個でしょ?」
正直、出生からして持って生まれた病気があり、
生死をさまよった自分が、
大人になってまた身体にメスを入れたり、
命に関わるような病気になろうとは。
不公平だと思った。
だけど自分だけが、と思っているときは
逆境は自分の味方になってはくれない。
むしろこれでもかこれでもかと、
岩にかじりついている指を一本ずつ離し、
さらに逆風が吹くようなことが起こる。
そこからいかにして抜け出せたかといえば、
いまに感謝することに気づいたから、
なんて綺麗な気持ちじゃない。
まさにドン底を見たから、
それ以上落ち込むことがなくなり、
未来に目を向けるしかなくなった。
逆境はその大きさによって、
自分の味方になってくれるまでの時間が異なる。
衝撃を受けて派手に倒れたら
立ち上がるまでに時間がかかるよね。
だけど必ず、逆境はあなたの味方になってくれる。
そのために必要なことをお話するね。
逆境に陥ると「なんで自分だけが」と思ってしまう。
確かに、すべての人に同じ逆境が同時に来ることはない。
そう言う意味では、自分だけだけど、
台風が来ても自分のところは
土砂降りで雷までなっているのに、
雨も降らない地域もあるように、
いまは、あなたのところに逆境が来てるの。
来月は、ほかの誰かのところにくるかもしれない。
わたしは、人生にはシーズンがあると思ってる。
ほかのひとはいまが台風シーズンじゃないみたい。
本当に辛い時は、それが生涯続きそうな気になってしまうけど、
季節はいつか変わることを、どこかで分かっていて欲しい。
逆境はなぜ来るのか、心がけで避けられたらいいけど、
それは地震のような災害と同じ。
自分が悪くなくても、逆境はやってくる。
もっとも、わたしはあとから振り返って、
あんな危ない生活してたら逆境もやってくるよねと思ったけど、
人間、経験したいことはするもの。
あなたの人生をどう生きるのかは、あなたの自由。
結果的に逆境に遭遇することになっても好きに生きていいし、
反省は逆境を乗り越えたとき嫌というほどできる。
わたしは逆境の中で、
なんとなく書き残しておかなきゃと思って、
その時の状況や気持ちを、いま原稿を書く以上に
とりつかれたように毎日何十ページもノートに書いた。
いつか作家になって小説に書く、
そんな夢があったわけじゃない。
いま思うと、ひとに話を聞いてもらうように、
書くことで自分を癒していたんだと思う。
人には話せなかった。
この事態を引き起こしたのは、
家族にも友だちにも反対された
自分の人生の選択が引き起こしたことだと
自分で分かっていたから。
自分に起こったことを、自分でノートに書き残す、
わたしはまさに自分で自分の味方になることを、
その時やっていたんだね。
誰にも話せないときは、自分で自分に向き合ってほしい。
辛くても、情けなくても、
あなたはあなたの味方でいることをやめないで。
逆境は、それを受け入れられたときあなたの味方になる。
そして、あなたを生涯照らし続ける光になる。
いまは明日が見えなくてもそのことを信じていてください。