実物大のアンパンマン。
バタコさんの「アンパンマン、新しい顔よ！」の声と共に
投げられるアンパン。
夢がある。
けど、実際には・・・
ものすごく重くて、4キロにもなった。
（バタコさんは、力持ち。）
しかも、天板で焼くから
当然、できあがったアンパンマンはすごい絶壁。。。
と、
作ってみるといろんなことが判明。
でも、いちばん作ってみてわかったのは、
ジャムおじさんのスキルの高さ！
やっぱりジャムおじさんは、すごいんだな。
今回は、発酵したパンが予想以上に大きくなって
我が家のオーブンでは手に負えないサイズになったり、
大事なほっぺが焼いていたら流れたり。。。涙
もうちょっとサイズを考えて
いつかリベンジしたいと思います。
やなせたかし先生、どうでしょうか。
うまく出来ませんでしたが、レシピを載せます。
ご参考になりますかしら。
*レシピ*
普通サイズのあんパンの約45個分。
直径約40cm 重さ4キロのあんパン。
1.強力粉 1kg、塩 13g、ドライイースト 15gを混ぜる。
2.中心を凹ませたところに砂糖 100ｇを入れる。
3.卵 150gと30～35度に温めた牛乳 550gを混ぜ合わせ、
砂糖を溶かすように入れる。
4.手で混ぜる。
生地が手につかなくなったら
室温に戻したバターを入れ込んでこねていく。
10分ほど叩きつけては、たたんでを繰り返し
なめらかになるまで、よくこねる。
（おいしくなーれ、おいしくなーれ と唱えることを忘れずに。）
5.こねあがったら、サラダ油を塗ったボウルに入れ
ラップをし、40度で50分一次発酵させる。
6.発酵がうまく行っているか指を差し込んでチェックする。
穴が埋まらなければOK。
ボウルから取り出し、麺棒を使って伸ばし、ガス抜きする。
5cmくらいの丸3つ分を取り分け、丸めておく。
7.濡れフキンをかけて15分休ませる。
ベンチタイムです。
8.広い場所（我が家はダイニングテーブルに
ラップをひいて場所を確保しました。）に生地を取り出し
麺棒で丸く伸ばす。
あんこが包めるくらいに伸ばしたら
ラップをしいたボウルに敷き込む。
9.一回り小さいボウルにラップをしき、
あんこを入れて形を作っておく。
生地を敷き込んだボウルにあんこの玉を入れ
丁寧にとじる。
10.とじた方を下にして、天板にのせる。
3個の丸を上にのせ、40度で30分二次発酵させる。
11.発酵が終わったら溶き卵を塗り
160度で30分、150度で30分、合計1時間かけて焼きあげる。
オーブンにもよりますが、途中で焦げてきます。
アルミホイルをかぶせて、しのいでください。
（我が家の場合、焼き始めてから15分で
アンパンマンの鼻がオーブンの天井にくっつきそうになり
アルミホイルをかぶせました。）
12.焼きあがったら冷ます。
冷めたら、チョコペンで眉毛、目、口を描いて、
できあがり。
とにかく重いので、
天板にのせたり、オーブンから出したり、
女性一人では、無理。
今回、チカラ仕事や熱い仕事（？）を
妄想グルメ・父が手伝ってくれました。
食べるのも父が、がんばってます。
形は本物には到底、及びませんが、
味は良かったです。
ジャムおじさんは、スゴイなー。
