息子が友達から、こう言われたそうです。
「毎日毎日弁当って、飽きんけ?」 と・・・。
(↑大豆たんぱくのそぼろが余ったのでそれだけ入れた超手抜き弁当・・・
でも息子の大好物のかぼちゃ焼きとポテトサラダを入れたので息子的にはOK弁当)
・・・息子は一体、どう答えたのか。
答えるとき、なんだかいろいろ考えた、難しかった、と言っていました。
で、結局、
「う~ん・・・たまに、飽きる」
・・・と、答えたそうな。
「えっ・・・そんな・・・ひどい!!ママ、ショック!!!あああ~~~」
その話をきいて、やや芝居じみて言葉を息子に投げかけた私。
息子は笑いながら、
「だって~、そりゃそうでしょ~!
たまには給食食べたくなるよ~」
と、あっけらかんと答えました。
息子はクラスで一人だけ毎日お弁当持参です。
他の学年にはそういう子はいて、
学校全体を見渡すと毎日お弁当という子は
息子を含めて2,3人いるようなのですが・・・。
(700人以上いる中で2,3人て少なく感じる・・・)
息子の学年では息子一人です。
最初は、給食を食べればいいやと思ってました。
しかし、どうにもこうにも給食を心から信頼できないことと、
息子の変化についていけず、私がもうパンクしそうだったのと、
また息子にアレルギーがあることもわかり、
結局毎日完全手弁当になりました。
息子は、給食を毎日食べたいとは思っていないそうです。
牛乳を飲まなきゃいけないのも嫌だそうです。
でも、あのパンが・・・
給食のパンが、どうしても食べてみたいと思わされるそうです・・・
だから、先日も言われました。
「ゆうちゃん、6年までずっと給食食べたらだめなん?」と・・・。
要は、みんなと一緒にパンを食べたい、んですよね・・・。
・・・おそるべし、パンの魔力
ちなみに、私の作るパンは固いので嫌だそうです
私はけっこう好きなんですけどね・・・(^_^;)
毎日給食を食べさせる選択肢は私の中ではないけれど、
たとえば卒業する前に、一度くらい、
息子に給食を皆と食べる夢を叶えさせてあげてもいいんじゃないか・・・
そういう迷いはあります。
もちろん、息子にアナフィラキシーショックがないという前提の上での話ですが。
何か挑戦してみるとしたら、宿泊研修とか調理実習が
出てくる時期になるのかな・・・
これについてはまだほんとに考えておらず未定です
とはいえ、毎日のお弁当自体については、
私は全くの迷いなしに選択しています。
まあ周囲は「可哀想」という目で息子を見たがるのですが・・・
私自身、このことについては息子を全く、
1ミリたりとも可哀想とは思ってないので、
(皆と一緒に食べたい時もあるんだろうな、という共感はあるけれど)
息子に向かうエネルギーとして、
母親の私自身から、「可哀想」というエネルギーが出ないようにしています、
というか、もともと思ってないので、
それは出ない風になってる、かな・・・。
母親から出てる想い、エネルギーって、
子どもはすっごく母親のことについて敏感なので
それはすぐわかっちゃうんですよね。
口に出さなくても、伝わっちゃう。
だから、周りが見えないという風にならないようには気をつけつつ、
自分自身から息子へ向かうエネルギー、想いには気をつけています。
そしてなるべく、出来る範囲で、息子が好きなお弁当になるように工夫。
板麩のロール煮弁当。月森紀子さんのレシピ本を参考にして。
副菜はじゃがいもの青のりあえ、
切干大根とキャベツの炒め煮、
大根とキャベツ、人参の浅漬け+人参ドレッシング。
これはメインのおかずに油を全く使わないので、
そういう意味で助かるお弁当です。
そしてなるべく揚げ物弁当は月1回までにしています。
これは大豆たんぱくのから揚げを南蛮漬けにして、
揚げ物のマイナス面をマイルドにしています。
あとはチンゲン菜のピーナッツあえ、
あらめの煮物、プチトマト。
あらめは生殖器にすごくいい作用をしてくれる食材です(^^♪
・・・とまあこんな風に、息子のお弁当を作っている毎日です。
最近じゃあちょっといまいちなおかずがあっても、
私がすごくがっかりした様子を見せると、
なぜかいつもフォローしてくれる気遣いまで見せるように^_^;
このへん、夫と息子って・・・似てるかも・・・
1月31日(日)、東京浅草にて
心と体が喜ぶ癒しフェスティバルに出店いたします!
御予約いただいた方には無料入場券をお送りします。
東京近郊の方とお会いするのが楽しみです!
それでは皆様、 今日も素敵な一日をお過ごしください